最初の挨拶
パンダとジョン

BBC制作、現代版シャーロック・ホームズのドラマ「SHERLOCK」ファンのブログです。
①正典/聖典(原作)と比較しながらドラマを観て、元ネタ探し
②ドラマでまだ出てこない原作の事件は、SHERLOCKだとどんな話になるのかな?と妄想する

…を一人で(主にトイレとかお風呂で)楽しんでいたのですが、
さまざまな方にご意見をいただけたら楽しいだろうなあ、と思って始めました。
ネタバレ満載ですのでお気をつけください!
★原作の文章を引用する際、主に新潮文庫版(延原謙・訳)を参考にさせていただいております。
★全ての記事は、推測やこじつけを基にしており、たまに妄想も入っております。ご了承の上ご利用ください。
★このサイト及び記事へのリンクは、どうぞご自由になさってください。
【お願い】 ★記事における間違いは、できる限り修正したいと考えております。お気づきの点がありましたら、ご教示いただけるとありがたいです。
★コメントを歓迎しております。初めてコメントくださる方は、こちらの記事をご一読いただければ幸いです。
→「コメントをくださる方へ
「あの場面の元ネタは?」という時はこちらへ
記事索引「ブリキの文書箱

シャーロック・ホームズとお食事を

ホームズとごはん」という記事を読んでくださったるきさんが、ホームズシリーズに出てくる料理を研究した本をご紹介くださいました。リンクはamazonです。

シャーロック・ホームズ家の料理読本シャーロック・ホームズ家の料理読本
(1981/03/27)
ファニー・クラドック

商品詳細を見る

シャーロック・ホームズとお食事を―ベイカー街クックブックシャーロック・ホームズとお食事を―ベイカー街クックブック
(2006/07)
ジュリア・カールスン ローゼンブラット、フレドリック・H. ソネンシュミット 他

商品詳細を見る


「料理読本」は遠~い昔、図書館で借りて読んだ記憶があります。ハドソン夫人が書いたという設定で、こういう料理を二人に出していました、という感じでレシピや料理の豆知識を紹介しています。下宿の主婦としてのハドスン夫人の優しい視線が感じられました。

今回は、「レシピ再現」に惹かれて「お食事を」の方を購入してみました。
これが面白かった!料理が出てくる話の内容にもしっかり触れていて、レシピ集というよりは、料理を切り口とした研究書という趣です。「ホームズは○○に出てくる●●嬢と結婚した」という考察までありますよ!

この研究の成果がふるまわれた、シャーロキアンたちの晩餐会のメニューまで載っています。
いやぁ、本物のマニアの方というのは凄い…!
わたしが軽~く「食べてみたい」と書いたフォアグラのパイなんて、ものすごい議論の歴史を抱えているようです。

この本の何よりいいところは、レシピの通りに作ればちゃんとおいしいものができそうなところ!
実際に作って晩餐会でいただくことを前提にしているので、現代人の好みに合わせてあるのでしょう。
羊のカレーはラム肉を使うようにという助言があったり、ホームズが急いで作ってポケットにねじ込んだ冷たい肉とパンだけのサンドイッチも、きちんと「英国流ローストビーフ」「ホワイトブレッド」のレシピから載っていますし、ホームズが野宿しながら食べた桃の缶詰まで、その地方で手に入るはずの材料を使った「桃~カートライト風~」という一皿のデザートに仕立てられているのです。(カートライトは、ホームズに食糧や手紙を届けていた少年の名前)

るきさん、ホームズ好きにもおいしいもの好きにもたまらない本のご紹介をありがとうございました!
今後しばらく、我が家を訪れる方は、日本食の調理すら怪しい私の挑戦精神のいけにえとなることを覚悟していただきたい!胃薬は用意しておきます!




関連記事
スポンサーサイト

この記事へのコメント

No title - 凛 - 2011年07月19日 14:51:44

私はどうも英国のお料理に対するイメージが悪いので、こういう本を読むとそれを払拭できるかも。
再現されたらアップして下さいね〜。

それにしても「ホームズ」に関する考察本って、ありとあらゆる物があるんですねぇ。「sherlock」に出会わなければ一生知る事もなかったと思います。

料理の話しからは逸れますが、ドラマ「CSI 科学捜査班」で「シャーロキアン」の人達を登場させたエピがあります。かなり凝った作りだったので、見てみると面白いかと思いますよ。

No title - るき - 2011年07月19日 17:47:58

こんにちは!ご紹介くださってありがとうございます。
「お食事を」、想像以上に濃い内容なのですね!
読んでもいない本を無責任にもご紹介してしまい、内心ドッキドキだったのですが、楽しんでいただけたようで安心しました~。
今度ぜひ、再現してくださいね!
いけにえ...失礼、お味見させていただきますよ!

Re: No title - ナツミ - 2011年07月19日 23:22:19

凛さま 

うっ、私の手による再現では、英国のお料理のイメージダウンに一役買ってしまうか…!?
が、頑張りますが一応保険として、シンプスンズのアドレスご紹介しておきます!
www.simpsonsinthestrand.co.uk/index.php

「有名人のゲスト」にゴッホやディケンズにならんでしっかりSherlock Holmesの名がありますね…

「CSI 科学捜査班」見てみたいと思います。「シャーロキアン」の人達はどんな活躍をするのでしょう。楽しみです!

Re: No title - ナツミ - 2011年07月20日 05:49:08

るき様
はい、とっても読み応えがありました。シャーロキアン・ホーメジアンには程遠いただのホームズ好きの私ですが、こうしていろいろな本やドラマに少しずつ出会っていけたらなぁと思います。

レシピとしてはおいしそうなものの、あまり詳しく書かれていないのと、日本では入手困難そうな材料が多いのがお料理初心者には厳しいのですが…(でっかいオーブンも必要そうだし)…ええと、とりあえずお好みの胃腸薬を教えてください!

トラックバック

URL :

プロフィール

Author:ナツミ
シャーロック・ホームズが好きです。どちらかというとワトスン君がより好きです。

ご閲覧やRSS登録ありがとうございます!まだ廃墟じゃありませんよ~!亀の歩みですが、過去の振り返りも含めてのんびり元ネタ探し続けていきたいと思います。

メールはこちらへ

Twitter
最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
索引
このブログで考察した「元ネタ」を、ドラマの時系列に沿って探すための索引サイトです。 順次更新致します。 「21世紀探偵・ブリキの文書箱」
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR
blog mura