最初の挨拶
パンダとジョン

BBC制作、現代版シャーロック・ホームズのドラマ「SHERLOCK」ファンのブログです。
正典/聖典(原作)と比較しながらドラマを観て、元ネタ探しをしております。
ネタバレ満載ですのでお気をつけください!
★原作の文章を引用する際、主に新潮文庫版(延原謙・訳)を参考にさせていただいております。
★全ての記事は、推測やこじつけを基にしており、たまに妄想も入っております。ご了承の上ご利用ください。
★このサイト及び記事へのリンクは、どうぞご自由になさってください。
「あの場面の元ネタは?」という時はこちらへ
記事索引「ブリキの文書箱

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【事件の重要なネタバレ】5つの警告音

シャーロック宛ての封筒の中に入っていた携帯電話から、時報の信号音が5回。
それを犯人からの「警告」と断定するシャーロック。

「とある秘密結社は、メロンやオレンジの種を送りつけていた。これも同じように5つ(five pips)だ」(拙訳)

そのものずばり、「オレンジの種五つ」という短編で、この「秘密結社」に関連する事件が語られます。

pipという語に「果物の小さな種」「ピッという音」の両方の意味があるのがミソなわけですが、
「オレンジの種五つ」を読んでないのにすぐに二つを結びつけたシャーロックはすごいな~と思う…
(『SHERLOCK』の世界には、小説の中の名探偵シャーロック・ホームズは存在しないと考えていいんですよね?)

「オレンジの種五つ」では、ホームズは依頼者の青年を救うことができず、巻き込まれた形で青年は殺害され、さらに犯人を取り逃がしてしまいます。

ホームズの相手が大きな「組織」であること、被害者が「巻き込まれた」第三者であること、犯人の正体に迫りながらもつかまえられなかったこと(いや、シーズン2が始まるまで断定はできませんが、とりあえずこの話の中では)が、この短編と”The Great Game"の共通点…というのはこじつけかな。

痛快な冒険譚の多い「シャーロック・ホームズの冒険」では珍しく後味の悪い事件で、子供心に強い印象を受けたせいか、色々勘ぐってしまいます。



関連記事
スポンサーサイト

この記事へのコメント

トラックバック

URL :

プロフィール

Author:ナツミ
シャーロック・ホームズが好きです。どちらかというとワトスン君がより好きです。

今年の目標は、とにかく仕事も遊びも「後悔がないように」。今はたまたま元気だけど、いつ明日がなくなっても不思議じゃない。やりたいことをやって、会いたい人に会うこと。
しかし、財源が心もとないのが問題ですね……小金持ちになりた~い!

メールはこちらへ

Twitter
最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
索引
このブログで考察した「元ネタ」を、ドラマの時系列に沿って探すための索引サイトです。 順次更新致します。 「21世紀探偵・ブリキの文書箱」
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR
blog mura
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。