最初の挨拶
パンダとジョン

BBC制作、現代版シャーロック・ホームズのドラマ「SHERLOCK」ファンのブログです。
①正典/聖典(原作)と比較しながらドラマを観て、元ネタ探し
②ドラマでまだ出てこない原作の事件は、SHERLOCKだとどんな話になるのかな?と妄想する

…を一人で(主にトイレとかお風呂で)楽しんでいたのですが、
さまざまな方にご意見をいただけたら楽しいだろうなあ、と思って始めました。
ネタバレ満載ですのでお気をつけください!
★原作の文章を引用する際、主に新潮文庫版(延原謙・訳)を参考にさせていただいております。
★全ての記事は、推測やこじつけを基にしており、たまに妄想も入っております。ご了承の上ご利用ください。
★このサイト及び記事へのリンクは、どうぞご自由になさってください。
【お願い】 ★記事における間違いは、できる限り修正したいと考えております。お気づきの点がありましたら、ご教示いただけるとありがたいです。
★コメントを歓迎しております。初めてコメントくださる方は、こちらの記事をご一読いただければ幸いです。
→「コメントをくださる方へ
「あの場面の元ネタは?」という時はこちらへ
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ドラマ・クイーンはどっち?

"You're a drama queen!"



ジョンのこの台詞、ちょっと訳しにくいですが、よく聞く表現です。「ドラマ・クイーン」とは、些細なことでも大げさに反応する、芝居がかった人を揶揄して言うのだと思います。
対して、シャーロックも

"Though in fairness, he's a drama queen too. "
「公平に言えば、彼だって芝居がかってる」(拙訳)



とメアリに言いますが(そして同意されてる)、物語の終わり近くでも"murderers"と犯人を複数形で表現したジョンを"One murderer... One nearly murderer."(犯人は一人、それも未遂」と訂正し、ジャニーンに
"Loves to exaggerate. you should try living with him.(『いつも大げさなんだ、彼と一緒に住んでみたらわかる』)と話します。

シャーロックは行動が、ジョンは発言が、と、ポイントはちょっと違うものの、二人とも相手のことを「オーバーなやつ」と思ってるわけですね。

原作でも同じような戦いが繰り広げられています。
原作のホームズがワトスンを「大げさ」と責めるのは、主に記録における演出過剰について。
同じくらい、ジョンもブログの文章をシャーロックに責められていますね。
(関連記事:『ブログを巡る戦い』)

ホームズとワトスン、シャーロックとジョンを見比べていると、「言葉」というものに対する考え方がそもそも違うのだな、と思います。
記録に関する限り、ホームズとシャーロックにとって、「言葉」とは「事実を正確に伝えるためのもの」(二人には芸術を愛する一面もありますが、まあそれは一旦置いておいて)。ワトスンとジョンにとっては、「受け手の感性を刺激するためのもの」。このすれ違いが、「まるでユークリッド幾何学の第五定理に、恋愛物語か駆落ちの話を持ち込んだような」(四つの署名)というホームズのワトスン批判や、シャーロックのジョンに対する執拗なまでの綴りや数量の訂正につながるのでしょう。
しかし、この基本的な認識の違いが、「ワトスンやジョンが何気なく贈る賛辞が、ホームズやシャーロックを高揚させ、事件解決」という良いパターンを生み出しているともいえます。コミュニケーションとは、面白いものです。

「ドラマ・クイーン」と言うからには、文章だけでなく日頃の言動も含まれているのでしょう。
シャーロックの特徴ある動きや、もったいぶった話し方を思うと、ジョンがシャーロックを「ドラマ・クイーン」と呼ぶのは納得がいくのですが、シャーロックもジョンを「ドラマ・クイーン」と思っていたんですね。
原作でワトスンがホームズに対してどんな態度をとっていたか、(当人が記録してるため)実態がわかりにくいのですが、ジョンに関していえば、どんどん遠慮がなくなってきたような気がします。第1シリーズ3話あたりでは、シャーロックの理不尽な発言にも耐えていたり、タバコ代を出そうとしてあげたり、「心優しい助手」という感じでした。第2シリーズではすっかりシャーロックの扱いに慣れ、落ち着き払った相棒に。第3シリーズに至っては、後輩にパンを買いに行かせる不良のようなノリでマインドパレスに行かせてる……
「ドラマ・クイーン」のシャーロックに口で勝つには、そりゃ大げさな言い方もしますよね。
シャーロックの考え方や行動のパターンがわかって、最大限に効果的な伝え方ができるようになったという考え方もできますが、メアリもジョンのことを「ドラマ・クイーン」と思っているのなら、だんだんジョンの「素」が出てきたということかもしれません。

ワトスンがホームズを「大げさ」「芝居がかってる」と感じるのは、事件のタネ明かしに演出を加える時ではないかと思います。「演出家」ホームズの活躍は、「海軍条約文書事件」での朝食の演出、「白銀号事件」での競馬場での演出、「六つのナポレオン」の鞭を使った演出など、枚挙に暇がありません。ホームズ自身もこうコメントしています。

「ワトスン君は私のことを、実生活における劇作家だというんですよ。私の内部からは芸術的な素質が湧きおこって、好演出をしつこく求めるのですな。われわれの職業というやつ、ときに結果を美化するような膳立てでもしないことには、まったく単調で目もあてられないことになりますよ。
いきなり肩に手をかけたり、のっそりとお前が犯人だといったり――これじゃあんまり芸がなさすぎるじゃありませんか。そこへゆくと電光的な推理や巧妙なわな、起こりうべき事がらへの鋭い洞察、大胆な仮定の見事な的中――こうしたものこそわが生涯の誇りであり、生きがいというものじゃないでしょうか?
いま現にあなたがたは、情勢への魅力で心をおどらせ、猟人の期待で興奮しているけど、もし私が時刻表のように明確なやりかたをしたら、心のときめきなんかあるでしょうか?ほんのしばらくの辛抱です、いまに何もかもわかりますよ」(『恐怖の谷』)



シャーロックは兄のマイクロフトを」「芝居がかったことが好き」と揶揄しますが、彼自身も、バスカヴィルの研究所でジョンを騙したり、わざわざ変装してジョンの前に現れたりと、相当芝居がかっています。"The Sign of Three"では聴衆の前でスピーチをしたり、バイオリンを弾いたり。「ダンスが大好き」という新たな一面も披露しました。
もともと、エンターテイナーの才能があるのですね。ジョンはジョンで大人気ブロガーですから、二人とも、それぞれに人を惹きつけるスター性を備えているということになります。
そう考えると、「シャーロックとジョン」(もちろん『ホームズとワトスン』も)は、一人でもスターになれる表現力を持ち合わせた二人が常に鼻を突き合わせているわけで、お互いの突出した部分が鼻につくのもしょうがないよなあ、という気がしてきます。ロックバンドや漫才コンビなんかも、よく「方向性の違い」とか言って解散したり、ソロ活動したりしますもんね。
原作のホームズとワトスンも、ずっとべったり一緒にいたわけではなく、トータルで見るとくっついたり離れたりしてたわけですが、なんだかんだと60過ぎまで友情が続いたのは、芸能人も学ぶべきところが多いのかもしれません(←何だかよくわからない〆になってしまいました)。

(原作からの引用はすべて延原謙訳)

【追記 2014.10.26】RMさんのブログ「Jeremyのことが知りたくて」で連動記事を書いていただきました!
なんと、あのジェレミー・ブレットも……? こちら からどうぞ!
関連記事
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この記事へのコメント

ご指摘ありがとうございました! - ナツミ - 2014年10月17日 21:56:36

鍵付きコメントで誤字をご指摘くださった方へ

ありがとうございました!「項演出」→「好演出」に修正させていただきました。
せっかくお時間を割いて変換まで検証してくださったのに、お礼を申し上げる術がないので、コメントさせていただきました。見えないようにお気遣いをくださったのに、台無しにしてしまって申し訳ありません……!
でも、お優しいお心遣いを残しておきたくて。また遊びにきていただけたら、うれしいです。

あいかわらずジェレミーの話ですが - RM - 2014年10月26日 15:15:53

ジョンとシャーロックはお互いに相手のことを「ドラマ・クイーン」と思ってるんですね!なんかうれしくなって、私のブログに久しぶりに「勝手に連動記事」を書いちゃいました。

そこにも書きましたが、ジェレミーとホームズは、互いに相手のことを「ドラマ・クイーン」と思っていたんですよ!...と言いたいところですが、ホームズがジェレミーをどう思っていたかは残念ながらわかりません。でもジェレミーの友人の俳優はジェレミーのことを、ある出来事に関してそう書いています。そしてジェレミーもホームズのことを「ドラマ・クイーン」と。

ところで、ナツミさんの最新記事「モリーの思い」でリンクがあった2011年の記事のコメント欄、懐かしかったです!2011年9月、2012年8月に続いてまた読んだわけですが、ドラマが続いている中で以前に書かれたものを読むと、流れていく時間の中で振り返ることでみえてくる少し違った風景も感じられますね。懐かしくもあり新鮮でもある景色を楽しみました。

それから、「時々日記」の「『SHERLOCK』の『居心地悪さ』」も興味深かったです。あれはこちらのブログでもよかったのでは、と思いましたが、どうでしょう?せめてリンクをはるとか?ここにおいでの皆様、「時々日記」も忘れちゃだめですよ!

わ~い! - ナツミ - 2014年10月26日 22:23:57

RMさま

連動記事、ありがとうございます!実はコメントをいただくよりも先にRMさんの記事を拝見していて、仕事中に「わ~い!」と浮かれていました。そちらにも遊びにいかせていただきますね。こちらの記事の本文中にもリンクを貼らせていただきました!

> そこにも書きましたが、ジェレミーとホームズは、互いに相手のことを「ドラマ・クイーン」と思っていたんですよ!...と言いたいところですが、ホームズがジェレミーをどう思っていたかは残念ながらわかりません。でもジェレミーの友人の俳優はジェレミーのことを、ある出来事に関してそう書いています。そしてジェレミーもホームズのことを「ドラマ・クイーン」と。

「ドラマ・クイーン」って、本人には自覚がないものなんですね~。そしてよく見ている友達に指摘される、わけですね。
ジェレミーとホームズが出会ったら、いい友達になれたのでしょうか。ホームズとしてのジェレミーに最初に出会ってしまった私にとっては、二人は限りなく同一人物に近いイメージなので、よくわからないのですが……
ホームズと、(ベネディクト・カンバーバッチの)シャーロックが出会ったら、などと想像するのも楽しいですね!

過去のコメント欄へのリンクで、またまた勝手にお名前を出してしまいました。
本当に「懐かしかったり、新鮮だったり」です。ドラマの中の時間が進み、当時はどうなるかわからなかったストーリーの流れが少し見えてきたり、キャラクターの考えていることが少しわかったりもしましたが、RMさんとも同じだけの時間をご一緒に過ごさせていただいているのですね。しみじみとありがたく、嬉しいです。

「時々日記」お読みいただいてありがとうございます!あちらには「SHERLOCK」以外の話を書こうと思っていたのですが、なんだかごちゃごちゃしてきてしまいました。そのうち整理しなくてはと思いますが、こちら以上に拙い感じなので、なんだか恥ずかしいですね……

ドラマ・クイーンは男子でもクイーンなんですねー - billylab - 2014年10月31日 20:44:49

面白い切り口でした〜。
原作を読んでいない自分が言うのも なんですが、
ホームズのワトスンに対する、大げさだよ 発言は、
「自分は‘科学的なバックグラウンドの臨床結果を
 発表して欲しい’と思っているのに、なぜ 冒険活劇に
 なるのだ??? 」
(でも ちょっと嬉しい。褒められてるし、自分から お手柄を
 上げたと、は 言えないしね〜)
という心理から 来るものだと 思っていました。
それをモファティス両氏は、 「平たく言えば
 二人とも ドラマ・クイーンって事でしょ」と、
ぶった切って見せてくれた、という感じでしょうか。(^m^)
ナツミさんのご指摘通り、モファットさんの 自嘲趣味、
というか 自分ツッコミからくる気もします。
大ファン故の 照れ隠しというか。
シャーロックはS1/E1ですでに マイクロフトに
究極の敵、彼は(そういう風に大げさに)言うだろうね と
言われちゃってますものね。
ただ M本人も わざわざヘリでジョンをバッキンガム宮へ
やったり してますけれど、ねー。(^^;)
たしかに、あのお父さんお母さんを見て、「意外に普通」と
なりそうです。
(Xmasに なぜシャーロックはワトソン夫妻を実家に招いたか の
 疑問は、次回 明らかになるのでしょうか?
 「理想の夫婦の見本だろ?」と、流したジョンは、‘見えてない
 ワトソン’のキャラクターを体現していましたねー)

RMさん、時々日記への導線、ありがとうございます!
あちらの感想は どこへお伝えすべきか、迷っていたのです−。
『SHERLOCK」の「居心地悪さ』などは、とくに、皆が
語り合いたい命題では? と、思いました。
例えば「これだけの名声を得ておいて、なぜ、あえて
 「おままごと的な」ことをするのか。」などのご意見は、
S3を観賞しての 言葉に出来ないむずがゆさを
端的に表して下さったように思います。
もちろん、原作の「元ネタ探し」の枠に収まらないと
判断されたのだと お察ししますが…。

また、長くなってしまいました、すみません。

そうだ、
> ホームズと、(ベネディクト・カンバーバッチの)シャーロックが
> 出会ったら、などと想像するのも楽しいですね!
これ、ビジュアル化しているファン・メイドの動画を見ましたョー。
上手でした。(^m^)
(わりと 有名なファンの方らしく、幾つかのタイムラインでリツイート
 されていました、…ので、サイトのアドレス、書きますねー。
 オリジナルは タンブラなので、重いから ピンタレストの フォローの
 方を。直リンは避けますので、hを足して ご覧になってみて
 ください〜)
こんな感じでした。
 ↓
ttp://www.pinterest.com/pin/72690981461185793/

見えてなかった! - ナツミ - 2014年11月02日 00:26:42

billylab様

男性も「ドラマ・クイーン」…だと思います。大げさに騒ぎ立てるのは王様じゃなくて女王様ってことかしら。
そこは、ポリティカル・コレクトネスがどうこう、は(まだ?)ないんですね……

> (でも ちょっと嬉しい。褒められてるし、自分から お手柄を
>  上げたと、は 言えないしね〜)
> という心理から 来るものだと 思っていました。

それ!ほんとにそう思ってますよねホームズって!
今日、なぜかグラナダ版「六つのナポレオン」が昼間放送されていたので、朝型人間の私としては久しぶりにゆっくり鑑賞したのですが、レストレードがホームズに心からの賛辞を贈る場面の表情が二人とも見事で、じんときてしまいました。
特にホームズは、褒められた嬉しさだけでなく、レストレードの誠実さへの驚きと感動、それを抑制しようとし、でもあふれ出す感情が抑えきれない、という心の動きを、表情と「ありがとう」というセリフだけで表現していて、惚れ惚れしました。
話がそれてしまいましたが、常に冷徹であろうとし、記録者にもそうあってほしいと言い張るホームズやシャーロックも、一皮むけば感情が渦巻いているんですよね~。人一倍、人のことを気にしてる。

> それをモファティス両氏は、 「平たく言えば
>  二人とも ドラマ・クイーンって事でしょ」と、
> ぶった切って見せてくれた、という感じでしょうか。(^m^)
> ナツミさんのご指摘通り、モファットさんの 自嘲趣味、
> というか 自分ツッコミからくる気もします。
> 大ファン故の 照れ隠しというか。

「自嘲趣味」というのはこれまたぴったりな……!「時々日記」のほうで言いたかったことにぴったりな表現です。勉強になります。
「サイコパス」とか「バチェラー」とか、すでに伝説のヒーローとなったキャラクターを現代の感覚でぶった切る痛快さも、現代版アレンジの面白いところですね。

> シャーロックはS1/E1ですでに マイクロフトに
> 究極の敵、彼は(そういう風に大げさに)言うだろうね と
> 言われちゃってますものね。
> ただ M本人も わざわざヘリでジョンをバッキンガム宮へ
> やったり してますけれど、ねー。(^^;)

結局、似たもの兄弟なんですよね。間に入ったジョンは大変……

> (Xmasに なぜシャーロックはワトソン夫妻を実家に招いたか の
>  疑問は、次回 明らかになるのでしょうか?
>  「理想の夫婦の見本だろ?」と、流したジョンは、‘見えてない
>  ワトソン’のキャラクターを体現していましたねー)

わ、私も見えてない!? 何か、深い意味があって実家に招いたのでしょうか。
単に、「シャーロックらしくもなく、理想の夫婦像をワトスン夫妻に見せるという心温まるプレゼント?→『シャーロックはいつも予想外のことをする』→って、薬盛ったのかよ!予想外だよ!」(以上、ジョンのマインドパレス劇場)という一連のギャグかと思ってました!
シャーロックとしては、マイクロフト(のコンピュータ)とジョン、メアリーを一堂に集め、さらにマイクロフトとメアリの動きを一定時間封じるのによい口実だったのかなあ、と……(パパとママにまで薬を盛る羽目になりましたが、特に罪悪感ないだろうし……)
も、もう一度よく観てみます!

日記へのご感想ありがとうございました。
お察しの通り、「元ネタ探し以外のことも書ける場を」と思って日記を作ってみたのですが、早くも整理方法を見失い気味です!
RMさんにもお勧めいただいたので、該当記事にはリンクを貼っておきますね。
http://sherlock221b.jimdo.com/2014/10/18/sherlock-%E3%81%AE-%E5%B1%85%E5%BF%83%E5%9C%B0%E6%82%AA%E3%81%95/

> これ、ビジュアル化しているファン・メイドの動画を見ましたョー。

動画のご紹介、ありがとうございました!
ベネディクトとシャーロックの、夢の共演!
対照的な二人(いや、一人ですが)が微笑ましいですね~!
ジョンがいたら"So, did you just talk to him for a really long time?"とつっこんでくれるのに……

マインドパレス劇場の劇団員になりたい - billylab - 2014年11月15日 14:40:23

> シャーロックとしては、マイクロフト(のコンピュータ)と
> ジョン、メアリーを一堂に集め、
> さらにマイクロフトとメアリの動きを一定時間封じるのに
> よい口実だったのかなあ、と

ハッ!Σ( ̄[] ̄;)
あ、そういうことか…。
ナツミさん、ありがとうございます。S4の前に 解決しました。(T▽T)
深読みしすぎましたですね、何にでも 意味を付けたがる…と、
モリアーティに 笑われそうです。

> ジョンのマインドパレス劇場
> ジョンがいたら"So, did you just talk to him for a really long time?"と
ナツミさんの ジョンの位置づけ、ツッコミが早業!
ウケまくりです。(^m^)

もう少し レスを書きたかったのですが、ちょっと 腰痛になってしまい、
真剣に文章を書けず、残念です。時間も 空いてしまいましたし。(T_T)

ガイ・リッチー版、グラナダ版、三谷版と、本当にホームズ・ラッシュですね。
映画 ver.は、幸い CSで 見られた…と思っていたのですが、昨日やったのは
2だったのか−、見そびれました。
そして『悪魔の足』は、きっとホームズ・ファン 必見の回ですよね〜。

(病に伏せるホームズにお医者さんモードのワトスン、
 ホームズの幻覚を見るシーン、
 ワトスンをファーストネームの「ジョン」と呼ぶ、など、
 (以前、こちらでお話しされていたのか、RMさんのところだったかな) )

見所満載で 好きです。



ジョンのマインドパレス劇場はちょっと楽しそう - ナツミ - 2014年11月15日 23:24:55

Billylab様

腰痛とはお辛そうですね!
だいぶ冷えてきましたし、どうぞご無理なさらず……!
よく温まって、ゆっくりお休みくださいね。

> ハッ!Σ( ̄[] ̄;)
> あ、そういうことか…。
> ナツミさん、ありがとうございます。S4の前に 解決しました。(T▽T)
> 深読みしすぎましたですね、何にでも 意味を付けたがる…と、
> モリアーティに 笑われそうです。

いや、私のほうが「見るべきものを見ていない」とホームズに呆れられるかもしれませんよ!
特にSHERLOCKは、先入観の裏をかく構造になっていますからね~。安易に理解したつもりになるのは、キケンかもしれません!ひょっとしたらS4で真相が明らかになるかも……

> ガイ・リッチー版、グラナダ版、三谷版と、本当にホームズ・ラッシュですね。
> 映画 ver.は、幸い CSで 見られた…と思っていたのですが、昨日やったのは
> 2だったのか−、見そびれました。

リッチー版の放映、私はBDを持っているので「ながら見」だったのですが、ストーリー説明のためのテロップが多くて、「ネタバレ」にもなっていたので、ネットで酷評されていました。
Billylabさんはまだご覧になっていなかったのですね。プロフィール欄でちょっとネタバレしてすみません(かなりどうでもいい箇所かとは思いますが……)。

> そして『悪魔の足』は、きっとホームズ・ファン 必見の回ですよね〜。
>
> (病に伏せるホームズにお医者さんモードのワトスン、
>  ホームズの幻覚を見るシーン、
>  ワトスンをファーストネームの「ジョン」と呼ぶ、など、
>  (以前、こちらでお話しされていたのか、RMさんのところだったかな) )
>
> 見所満載で 好きです。

本当に!具合の悪そうなホームズが痛々しくもありますが、寒くないように防寒具でぐるぐる巻きにされている姿は、少し可愛らしかったりします。

Billylabさんがおっしゃっているのは、RMさんのサイトのこちらの記事ではないでしょうか。
(RMさん、勝手にリンクしてしまってすみません!)

「悪魔の足」でワトスンをジョンと呼ぶこと
http://upwardjb.blog112.fc2.com/blog-entry-575.html
「悪魔の足」でワトスンをジョンと呼ぶこと(2)、そして各国でのBlu-ray版発売
http://upwardjb.blog112.fc2.com/blog-entry-576.html#comment1204

主演のジェレミー・ブレットをはじめとするスタッフ陣は、このお話に深い意味を持たせたようですね。
いろいろな解釈ができ、そして何度見ても異様な胸騒ぎを覚えるお話です。

ところでBillylabさんがブログでご紹介なさっていたSherlock Chronicles、私の家にも届いたのですが、
重っ……!(物理的に)
まさか腰痛の原因、これじゃない……ですよね1?

腰痛にて 劇場 降板… - billylab - 2014年12月04日 14:13:24

そうでした、そうでした。
グラナダホームズのファーストネーム呼び、RMさんの所でした〜。
リンクをありがとうございます。
ナツミさんのおっしゃるとおり、制作サイドのこの話への 意味づけの
ことなど、改めて 読み直すことが出来ました。

 あの幻覚のシーンは、ちょっと 深層心理を匂わせた感じで、
フロイトやユングを彷彿とさせました。
そういう話題の代表作、映画『カリガリ博士』とか。
80年代、けっこう その手のものが 流行っていたように思います。
CGが無かった時代に、けっこう チャレンジしてますよね。
深層心理に モリアーティ教授が 居るあたり、現代版『Sherlock』でも
引き継がれているようです。
RMさんの所で 論点だった、子供の頃の写真というのは、ドラマ的には
なにを意味しているんでしょうね。
怖いものの象徴か、それとも その頃は幸せだっのに…と、取るか。

あ…、すみません、また 脱線しました。(汗)

> ガイリチ・ネタバレ
ネットで酷評、されてましたねー。(苦笑)
「じゃあ 来週も(『千と千尋』が予定されていた) 登場するや否や、本名を
 書くの。(大いなるネタバレ)」とか。(^。^;)

> 重っ……!(物理的に)
(* ̄m ̄)プッ

…ですね。
あ、でも 腰痛は そのせいじゃないんです〜。(汗)
じつは その後、大人の水疱瘡(帯状疱疹)だと 解って、ビックリしました。
引っ越し手伝いとか したせいみたいです〜。
ご心配 お掛けしましたー。 (o_ _)o))ペコ…

カムバック公演を! - ナツミ - 2014年12月06日 15:40:22

billylab様

帯状疱疹!あの「めちゃくちゃ痛い」と噂の……!!
それは大変でしたね!もう、よくなられたのでしょうか。くれぐれもお大事に!
最近、ブックマークしているサイトさんが更新控えめなところが多く(全然人のこと言えない私ですが)、体調崩されているせいでなければいいなあ…、と心配しております。

>  あの幻覚のシーンは、ちょっと 深層心理を匂わせた感じで、
> フロイトやユングを彷彿とさせました。
> そういう話題の代表作、映画『カリガリ博士』とか。
> 80年代、けっこう その手のものが 流行っていたように思います。
> CGが無かった時代に、けっこう チャレンジしてますよね。

そうなのですね!心の中のことを、映像で表現する映画、色々と観てみたいです。

> 深層心理に モリアーティ教授が 居るあたり、現代版『Sherlock』でも
> 引き継がれているようです。

あ!ジョンが現実に戻るきっかけになるあたりも含め、ひょっとしてグラナダ版「悪魔の足」へのオマージュだったんでしょうか?

> RMさんの所で 論点だった、子供の頃の写真というのは、ドラマ的には
> なにを意味しているんでしょうね。
> 怖いものの象徴か、それとも その頃は幸せだっのに…と、取るか。

ホームズが「ぶな屋敷」で平和そうな田舎の屋敷を見て、「孤立していて犯罪が行われても露見しない、ということしか頭に浮かばない」というくだりから、彼の子供時代に何かしら暗い影を感じる読者は多いようですが、私もあの映像からは不吉な印象を受けます。
現代版では温かい両親に平和な家庭、という設定になったようですが(『赤ひげ』や『もう一人の兄弟』のエピソードがはっきりしないので、まだ断定はできないですけど)、グラナダ版ではホームズの家庭はどんな風にとらえられていたのでしょうね。ホームズとマイクロフトの会話などから想像することしかできませんが、気になります。

> > ガイリチ・ネタバレ
> ネットで酷評、されてましたねー。(苦笑)
> 「じゃあ 来週も(『千と千尋』が予定されていた) 登場するや否や、本名を
>  書くの。(大いなるネタバレ)」とか。(^。^;)

そのまた次の週は「幸せの黄色いハンカチ」でしたね!
初めて観た私はすごく感動したのですが、「『果たして妻は!?感動の結末へ!』とかテロップ出さないの?と気になってしかたありませんでした……

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プロフィール

Author:ナツミ
シャーロック・ホームズが好きです。どちらかというとワトスン君がより好きです。

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