最初の挨拶
パンダとジョン

BBC制作、現代版シャーロック・ホームズのドラマ「SHERLOCK」ファンのブログです。
①正典/聖典(原作)と比較しながらドラマを観て、元ネタ探し
②ドラマでまだ出てこない原作の事件は、SHERLOCKだとどんな話になるのかな?と妄想する

…を一人で(主にトイレとかお風呂で)楽しんでいたのですが、
さまざまな方にご意見をいただけたら楽しいだろうなあ、と思って始めました。
ネタバレ満載ですのでお気をつけください!
★原作の文章を引用する際、主に新潮文庫版(延原謙・訳)を参考にさせていただいております。
★全ての記事は、推測やこじつけを基にしており、たまに妄想も入っております。ご了承の上ご利用ください。
★このサイト及び記事へのリンクは、どうぞご自由になさってください。
【お願い】 ★記事における間違いは、できる限り修正したいと考えております。お気づきの点がありましたら、ご教示いただけるとありがたいです。
★コメントを歓迎しております。初めてコメントくださる方は、こちらの記事をご一読いただければ幸いです。
→「コメントをくださる方へ
「あの場面の元ネタは?」という時はこちらへ
記事索引「ブリキの文書箱

【事件の重要なネタバレ】ヴァチカンのカメオ(S3編)

"Can't stand it when I finally get the chance to speak for once. Vatican cameos."
「ついにこの話をする時が来ました……『ヴァチカン・カメオ』」(拙訳)



かねてからコメント欄でご指摘いただいていた、「ヴァチカンのカメオ」再登場。
初めてこのセリフが出てきたのは、第二シリーズ"A Scandal in Belgravia"でした。

関連記事「ヴァチカンのカメオ」

元ネタについても、リンク先をご参照いただければと思います。

「ヴァチカン・カメオ」とは、シャーロックとジョンの間で使われている合言葉。……というところまでは、間違っていないと思います。
上記記事内では「姿勢を低くしろ」という意味ではないか、とも考えたのですが、今回ジョンの解説によってその意味が明らかになりました。

"Battle stations, someone's going to die."
「戦闘だ。これから誰かが死ぬ」(拙訳)



ところで、リンク先の記事を書いてしばらく経ってから、さまざまな方にメールやコメントで「ヴァチカンのカメオとは、英国軍で使っている符牒」だと教えていただきました。これだけたくさんの方がおっしゃっているのだからそうなんだろうな、と思って記事中に追記もさせていただいたのですが、その情報源がどこなのか、納得のいく証拠は掴めないままです。もし、ご存知の方がいらしたら、ご教示いただければ幸いです。

もしそうだとすると、CIAの面々やメアリには通じず、ジョンにだけ通じたことには納得がいくのです。
しかしひっかかるのが、ショルトー少佐の反応が描かれていないところ。
「ヴァチカンのカメオ」が英国軍の符牒だったら、ショルトーもぴんとくるはずなんですよね。スピーチに織り込まれていたので、彼にも聞こえていたはずですし、あれだけ軍への思いが強い彼なら、無反応なのは不自然です。
少なくともドラマ内で「軍の符牒」であるなら、シャーロックは、ショルトーが聞いていることを考慮した上で発言したはずです。
この時点ではまだ標的がショルトーだと絞り込めていませんから、招待客の中でショルトーだけに危険を知らせるのはどうかと思いますし、ジョンだけに知らせたいのなら、別のやり方を選ぶんじゃないでしょうか。
いずれにしても、ショルトーはシャーロックが「殺人ゲームをしましょう」と言った上で"It's you"(ターゲットはあなただ)という決定的なメモを渡すまで、行動を起こしません。「符牒を理解しながらも、黙って様子を見ていた」可能性もゼロではないですが……ジョンとのアイコンタクトくらいあってもいいような気がします。

そんなわけで、「ヴァチカン・カメオ」で検索してこのブログを見つけてくださった方には謝らなくてはいけません。
私にとっては、未だに謎めいた言葉なんです……
関連記事
スポンサーサイト

この記事へのコメント

- ソラマメ - 2014年06月27日 10:59:39

初めまして!
記事がどれも興味深くて、前から数えて13ページまで読み終わった所です^o^
また引き続き読みたいと思っています(^.^)

ところで、ですね…お尋ねしたいことが…。
ジョンのブログから見た所、シャーロックが飛び降りたのは2011年6月の辺り。
帰還は2012年の11月なんでしょうか?
結婚式は5月18日(土)
5月18日が土曜日なのは2013年。
すると、シャーロックが死んでいた期間は正確には1年半なんでしょうか??

時系列の問題 - ナツミ - 2014年06月28日 20:06:00

ソラマメ様

コメントありがとうございます!
そして、わわわ!たくさん読んでいただいて、恐縮です。
今思い返すと、そっと忘れていただきたい記事もたくさんあるのですが……
そして有益な情報は主にコメント欄にあります。ナツミ以外の皆様の華麗なるコメントをお楽しみください。

> ところで、ですね…お尋ねしたいことが…。
> ジョンのブログから見た所、シャーロックが飛び降りたのは2011年6月の辺り。
> 帰還は2012年の11月なんでしょうか?
> 結婚式は5月18日(土)
> 5月18日が土曜日なのは2013年。
> すると、シャーロックが死んでいた期間は正確には1年半なんでしょうか??

時系列問題ですね!
実は私、現作ファンとしても年代学が非常に苦手でして……事件年表どころか自分の履歴すら怪しいので、ソラマメ様がジョンのブログの日付を確認なさっていたり、結婚式の年を割り出していらっしゃるというところにまず「おお……」と感動してしまいました。

そんな私の言うことですから何の参考にもならないとは思いますが、ジョンは「2年だぞ2年!」と絶叫してました。1年半と2年はだいぶ違う気がするんですが、イギリス人はどんぶり勘定なんでしょうか。
また、マグヌッセンファイルでは、「公的に死亡していた期間:2011-2013」になってましたね。
あの#SHERLOCKLIVES 騒ぎを「公式記録」に入れないとしても、ラストシーンのあの221B前での会見は完全に公的なもののはず。とすると、ガイフォークスデーから2か月も経った年明け以降?それもなんだかなあ……


問題を余計にややこしくしてしまうのですが、このブログでも「ジョンのひげ問題」について語り合ったことがあります。(リンク先の記事のコメント欄をごらんください)

http://sherlock221b.blog.fc2.com/blog-entry-278.html

ジョンのひげに関する矛盾を解決しようと思うと、そもそもブログの投稿の日付が意図的にごまかされているのではないか、という疑いも芽生えてきます。
ここで「こうなったら、完全に納得のいく俺年表を作ってやるぜ!」とか思ってしまったら、それってまさにシャーロッキアンの諸先輩方が原作に対してやったことをなぞらされているわけで、いろんな意味でこのドラマには踊らされているなあ、と思います……

ソラマメ様のコメントを拝見して、ムラムラと作りたくなってしまいました。SHERLOCK年表……
また遊びにきていただけたら嬉しいです!


ありがとうございます! - ソラマメ - 2014年06月29日 09:14:59

や、やはり…。
「ブログの投稿日付が意図的にごまかされている」
これですね。
ゾクっとしました!
でも、なぜに?
結婚式の招待状に5月18日(土)と書かれていて、5月18日が土曜日なのは2013年なんです。
なのに、結婚式でシャーロックが披露したジョンのブログ内容は6月や7月。
でも、なぜこんなことを?
ただのミスだとか言わないで…泣と製作陣に言いたくなる。
なにか意図があるんでしょうね。

もし、色んなことが許すならば…年表…お願いします!

年表作成委員会 - ナツミ - 2014年06月29日 22:45:35

ソラマメ様


> 結婚式の招待状に5月18日(土)と書かれていて、5月18日が土曜日なのは2013年なんです。
> なのに、結婚式でシャーロックが披露したジョンのブログ内容は6月や7月。
> でも、なぜこんなことを?

ジョンのブログはゆいさんがこぴっと日時検証してくださってるので(ふふふ)、
こちらでは、原作をもとに屁理屈を書いてみたいと思います。

「一八九五年のことだったが、いろんな事件の関係で――その事件の内容についてはここで説明する必要はないだろうが――シャーロック・ホームズと私はある有名な大学町で数週間を過ごしたことがある。(中略)それがどのカレッジであるか、犯人はどこの何という人物であるか、読者にはっきりわからせるような書きかたをするのは、不謹慎でもあり、失礼であろう。(中略)しかしながら叙述に然るべき手心さえ加えれば、事件そのものは私の友人のたぐいまれな才能を世に紹介するのに役だつと思うのである。以下私は、事件のあった場所や、関係した人たちのわかる手がかりを与えることのないように気をつけて、記述をすすめることにしよう。(『三人の学生』延原謙訳)」

ここから読み取れるのは、ワトスンは誰かを庇うために、「意図的に」読者に事実を悟らせないようにするケースがあるということ。

> なにか意図があるんでしょうね。

というソラマメさんのご指摘に基づいて考えると、、ジョンとシャーロックは共謀して誰かを庇おうとしている可能性もあるかも。ソラマメさんが「目視で確認」なさった結婚式の招待状の日付は間違いないはずなので、何らかの事情があって、結婚式が夏に行われると、実際の招待客以外の「何者か」に思わせる必要があった。

……という仮説に基づいて、年表を読み解きなおすこともできるかもしれません。
実際に読み解いたわけではないので、いい加減な仮説で申し訳ないのですが、庇おうとした「誰か」はだいたい想像がつくような……

> もし、色んなことが許すならば…年表…お願いします!

ジョンのブログの日付に嘘がある、という前提のもとに作るなら、仮説の数だけ年表ができると思います。
私もゆいさんやソラマメさんの年表、楽しみにしております!

ありがとうございます!!! - ソラマメ - 2014年06月30日 08:53:26

まずは、無礼をお詫びします。
ナツミさまも、ゆいさまもお優しい方で良かった…(>人<;)


「誰かを庇うため」なる程!
すっきりしました!!

私はSHERLOCKにはまって、分からない〜っとなったことを色々と調べたり、人様に訊いたりしてまわっているのですが、その度にぶつかるのが、正典(って呼ぶんですね)の存在。
ここはやはり正典を読まなくてはいけない気持ちにさせられます。
以前モファットさんがSHERLOCKの製作に際して「この小説(正典)の素晴らしさを分かってもらいたかったんです。」と言っていました。
SHERLOCKはその為の壮大なる宣伝なような気になってきました。
が!!
正典がすでに、謎だらけという噂を聞いているので、そこに足を踏み入れるのは怖い気もします…汗

私のね、ね、年表ですか!
知恵熱が出そうです〜!(◎_◎;)

考察、ありがとうございました!!

混ぜてくださいな^ ^ - midori - 2014年06月30日 11:34:40

おはようございます。
うふふ、楽しそうですね。混ぜてください、重箱の隅つつき隊(^ ^)
披露宴当日、事件解決してジャニーンとダンスの練習。
時計は4時。その時点でお外は真っ暗。
ところが数日遡るだけの『はしご酒の夜』に
アップに映るスマホを我が家で確認すると夜7:00。
お外はまだまだ明るいじょ^^;

ロンドンの日の入り時刻とかサマータイムとか考え合わせても疑問が一杯ずら。
いったい誰を庇ってるのでしょう??
(今朝私の方のTwitterでも何の告知もなく勝手に連動企画させていただきました^ ^)

正典もぜひ! - ナツミ - 2014年07月01日 02:11:50

ソラマメさま

いえいえ、とんでもない!無礼なんて思っておりませんよ!
こちらこそ、配慮が足りず申し訳ありませんでした。

「誰かを庇うため」は一例として強引にひねりだした解釈に過ぎないのですが、色々と仮説を作ってみるのは楽しいですよね。

>私はSHERLOCKにはまって、分からない〜っとなったことを色々と調べたり、人様に訊いたりしてまわっているのですが、その度にぶつかるのが、正典(って呼ぶんですね)の存在。

そうですね、いわゆるシャーロッキアンたちによる研究遊びは聖書研究のパロディなので、宗教用語をもじってそういう言い方をするらしいです。
このブログはそういうスタンスではないのでフツーに「原作」と言っているんですが、単にホームズシリーズ60編を指して「正典」「聖典」と呼ばれることも多いですよね。私も「外典」(『競技場バザー』とか、『ワトスンの推理法修行』とか)と区別するときは「正典」という呼び方が便利なので使ってます。

> 以前モファットさんがSHERLOCKの製作に際して「この小説(正典)の素晴らしさを分かってもらいたかったんです。」と言っていました。
> SHERLOCKはその為の壮大なる宣伝なような気になってきました。

もちろん独立したひとつのドラマとして素晴らしいからこそこんなに人気が出たのでしょうが、SHERLOCKという作品自体がシャーロッキアンの知的遊戯として作られてるというか、「正典」への解釈を提示する機能もありますよね。ワトスンの撃たれた箇所のようなメジャーな問題から、ホームズとワトスンの関係のような大きなテーマまで……
ソラマメさんのように知的好奇心旺盛な方なら、「正典」の研究もお気に召すのではないでしょうか。
私なんて、招待状に日付があることすら気づいていませんでしたが……
ぜひ、「正典」の世界もお楽しみください!

ひょっとして飾り? - ナツミ - 2014年07月01日 02:38:39

midori様

おお、日付よりも細かい、「時間」の問題ですね!

ソラマメさんが教えてくださった、「2013年5月18日」のロンドンの日の入り時刻について調べてみました。
(披露宴の会場がロンドンかはちゃんと確認してないんですが、少なくともスタグナイトはロンドンということで)
CASIOの計算サイト"Keisan"で調べたところ、この日の日の入りは、20時51分59秒。

> アップに映るスマホを我が家で確認すると夜7:00。
> お外はまだまだ明るいじょ^^;

というmidoriさんのお話に合致しています。

ジャニーンとダンスしてる時に暗いことを無理やり説明すると、ひょっとしたらあの時計、飾りなんじゃないでしょうか。アンティークっぽいし。(骨董の何たるかを全然わからずに『っぽい』とか言って申し訳ないんですが……)
秒針はついてないようですが、あの時計が一分でも動いたかどうか、今度凝視してみようと思います。

> (今朝私の方のTwitterでも何の告知もなく勝手に連動企画させていただきました^ ^)

Twitterのアカウントを持っていないもので、連動企画が見られなくて残念です。何かわかったら教えていただけたら嬉しいです!

時系列問題 - れすとら - 2014年07月01日 06:22:19

ナツミサマ
前回、「最高の男とは」で参加させていただきました。
ナツミサマにお返事を書いていただいた事、すごくうれしかったです!

あれから、時系列問題を私も考えていたので、飛び入り参加させていただこうかと。。。

披露宴のジャニーンのダンスシーンの時刻の謎にも全く気がついていませんでした。5月って夜はまだ寒いんだろうかと思っていました。

ブログのズレの理由としてまとめてみました。

(1)シャーロックに振り回されて書く暇がないと。
第1シリーズの頃は、ジョンブログはやや遅れな感じでまとめられています。
「もう少しまとめたらなるべく早めに書くからね」という感じで所々書かれているので、日常が捜査なんかで忙しかったり、整理するのに時間が必要だったりするのかな。

(2)庇っている、ですね。
原作では、法的な問題や関係者の諸事情からしばらく公表できなかった、ということわりが書かれていたのでそんな感じかなと思っていました。そんなこともあって、ジョンのブログは本当の事ばかりではないかなと思います。モファットさんか、ゲイティスさんか忘れましたが、正典の「犯人は2人(恐喝王ミルバートン)」はワトソンが嘘をついている可能性があるとおっしゃっていたようです。ブログではなりすましっぽい所も確かあったような。。。

かなり普通ですみません。

(3)意図的に製作陣がやっている。(ブログ以外も)数字をみれば怪しもう、と思っています。

他にも、記念日というか絶対この日付を使いたいって思っていたんじゃないかなと思いました。例えば今年1月6日はシャーロック生誕160年でイギリスの放送日もこのあたりです。やっぱり#SHERLOCKLIVEってやりたいですよね。でも、ドラマの中の時間は2014年ではないようですね。

「最高の男とは」の記事の所に書かせていただきましたが(ホントはジョンのひげ問題の一環なんですね)、読み返して分かったのですが、10月5日の記事で「先日レストレードがDVDを持ってきた」と言っています。

「先日」だったんだ。。。

これがどのくらい前の事なんでしょうか?シャーロッキアンの方によると8月7日がジョンの誕生日らしいですが、ライヘンバッハが3月~6月ごろとして(本当はコート着る季節に絞られますよね)、あのDVDいつ撮影したんでしょうか。シャーロックのいない期間が1年半~2年としてジョンの誕生日も間に2回あるはずだし。。。

>> ジョンのブログで10月5日にMany Happy Returnsの記事があります。
10月5日はジェームズ・ボンドの日で、しかも2012年10月5日は50周年だそうです。007あまり詳しくないんですけど、二人の冒険再びの予感の日にぴったりと思いました。

>ジェームズ・ボンドの日ですか!初上映された日なんですね。
このブログのコメント欄でも、ジョンのひげの有無の関係でMany Happy Returns周りの時系列が話題になったことがあります。(『ジョンのひげ』http://sherlock221b.blog.fc2.com/blog-entry-278.html)

ここでまた10月5日ですが、1962年10月5日はジェームズ・ボンド初上映と、なんとビートルズのデビューシングル発売日なんです!すごい日ですね。


>10月なのは、ガイ・フォークスデーの絡みだろうと思っていたのですが、日付までもこだわりがあったとは知りませんでした。

ガイ・フォークスデーの絡みについてですが、ガイ・フォークスをwikipediaで検索してみたら火薬を国会議事堂地下にしかけた火薬陰謀事件の他に、アノニマスやジュリアン・アサンジが「ガイ・フォークスの仮面」をシンボルマークにつかっていたので「抵抗と匿名の国際的シンボル」なのだそうです。カンバーバッチさんに関係ある方の名前が出てきましたね。この辺からもガイ・フォークスとリンクさせたのかなと思います。


ツイッターでの企画は拝見していませんので、重複等ありましたらすみません。

シャーロック、これ止まってるぞ。 - midori - 2014年07月01日 09:09:30

おはようございます。
Twitterの方は時刻の読み取れる場面を撮影拡大してUPしてつぶやいただけで、
検索にもかかりたくないからハッシュタグどころか番組名さえ入れてない
完全1人祭りでしたので無視してくだって結構ですよぉ、皆様。

あの時計は壊れてるぞ説、支持させていただきます。
とりあえずシャーロックの推理披露中の2分間は止まってたようです。

だが…正午に挙式で9時からダンスパーティーて…
Mayfly事件挟んでてもなんて長い宴会なのか。
幹事さん大変。それであの参加人数。
ジョンとメアリーの人徳やねぇ。

はしご酒の夜の依頼人も多分夜9時半頃来てるので、
基本的にロンドンっ子は宵っ張りてことでしょうね。

ではでは。今回も楽しかったです〜。時系列の隅つつき隊の皆様^ ^。

数字 - ソラマメ - 2014年07月01日 15:40:40

そうそう!
数字といえば、結婚式の日にち。
「イギリスの結婚式にまつわる迷信」
を「英国フラワースクール」さまのサイトによりますと、「5月」「土曜日」はなかなか興味深いですよ!

強力な新メンバーが! - ナツミ - 2014年07月02日 06:26:44

れすとら様

時系列問題(というか数字全般)ははっきり言って苦手分野でして……時系列問題委員会へのご参入ありがとうございます!小躍りしております!

さっそく「理由のまとめ」も!
私も一つずつお返事させていただきますね。この問題は特に「原作と比較する」必要はないのかもしれないのですけれど、無駄に原作と比べてしまう癖がでてしまってすみません……!

> (1)シャーロックに振り回されて書く暇がない

これ、原作もそうなんですよね。「冒険」「思い出」など、精力的に発表されたのはホームズの失踪中。そしてホームズがサセックスに引っ越した後。
「作家としてのワトスンは、典型的なジレンマに陥っていたのである。ホームズがいなければ、作品の基になる材料がない。だがホームズがそばにいると、それを記録に残す時間が足りなくなってしまうのだった。(ジューン・トムスン著 押田由起役『ホームズとワトスン―友情の研究』)」

> (2)庇っている

「庇う」に限らず、事件の内容を発表するにはさまざまな制約がありますよね。

> モファットさんか、ゲイティスさんか忘れましたが、正典の「犯人は2人(恐喝王ミルバートン)」はワトソンが嘘をついている可能性があるとおっしゃっていたようです。

そうなんですね。確かに、あのお話はホームズに都合よく事が運び過ぎです。「ノーウッドの建築士」で「兎と言うことにしておく」なんて思わせぶりなセリフが出てくるように、小説やブログには真実が書かれているとは限らないのですよね。

> (3)意図的に製作陣がやっている。(ブログ以外も)

クリスマスやお正月の放送は、絶対にコケられない重要な枠だと教えていただいたことがあります。放送時期も内容に影響してきますよね。
それ以前に制作陣もシャーロッキアン(イギリス人は『ホームジアン』でしたっけ)だから、遊びを入れたいというのはあるかもしれませんね。

ホームズの誕生日が1月6日、ワトスンが8月7日というのは個人的には根拠薄弱だと思うのですが、ホームズのほうは既にファンの間で定説になっているので、きっとシャーロックもそうなんでしょうね。
ジョンはどうなんでしょう。ワトスンの誕生日=8月7日も「定説」なのかなあ。
れすとらさんがあえて「推測」を「排除してフラットな視点を保って語ってくださってる時にこんな話題を混ぜ込むのもアレなんですが、原作のワトスンとだいぶ性格が違う気がするので、占星術的な視点から誕生日が変更されていても面白いかもしれないですね。

> ここでまた10月5日ですが、1962年10月5日はジェームズ・ボンド初上映と、なんとビートルズのデビューシングル発売日なんです!すごい日ですね。

すごい!英国のポップアイコンが二つも同じ日にこの世に送り出されたんですか!


> ガイ・フォークスデーの絡みについてですが、ガイ・フォークスをwikipediaで検索してみたら火薬を国会議事堂地下にしかけた火薬陰謀事件の他に、アノニマスやジュリアン・アサンジが「ガイ・フォークスの仮面」をシンボルマークにつかっていたので「抵抗と匿名の国際的シンボル」なのだそうです。カンバーバッチさんに関係ある方の名前が出てきましたね。この辺からもガイ・フォークスとリンクさせたのかなと思います。

アサンジさん、ウィキリークスの人ですね。確かカンバーバッチさんはこの人の役を演じるんでしたね。
ボンドやビートルズといい、こういう発見が生まれるのも楽しいですね~!
たくさんご教示いただいて、ありがとうございます!

やっぱり止まってた!? - ナツミ - 2014年07月02日 18:46:21

midori様

> あの時計は壊れてるぞ説、支持させていただきます。
> とりあえずシャーロックの推理披露中の2分間は止まってたようです。

あ、やっぱり止まってたんですね。チェックありがとうございます!
>
> だが…正午に挙式で9時からダンスパーティーて…
> Mayfly事件挟んでてもなんて長い宴会なのか。

本当に!私も観終わる頃には「イギリスの結婚式大変だ……」と眩暈がしました。
日本の結婚式で正午始まりなら、二次会は夕方じゃないでしょうか。(←出席数だけは無駄にこなしてる私です)
しかも前夜にほぼ徹夜での独身さよならパーティーがあるんですよ!
体力あるなあイギリス人……シャーロックがベストマンを引き受けたのがどれだけ偉大なことか(そして彼に頼むのがどれだけ勇気のいることか)、よくわかりました。あの長丁場をよくぞ乗り切った。

このお話は英国の結婚式を朝から晩まで追いかけてくれたので、そういう意味でも興味深かったですね。
衣装もインテリアも本当に素敵で!一度でいいから出席してみたいです。なるべく若いうちに。

わあ、面白い! - ナツミ - 2014年07月02日 22:35:50

ソラマメさま

> 「英国フラワースクール」さまのサイトによりますと、「5月」「土曜日」はなかなか興味深いですよ!

検索して、拝読しました。
わ~!英国にはこんな迷信があるんですか!面白いですね!
S3E1でハドスンさんがメアリに「5月のお式ね」って言ってたのを、「気候が良くて素敵ね」くらいの意に捉えていたんですが、これを踏まえると意味が変わってきますね……
この件、いつか別記事で取り上げさせていただいてもよろしいでしょうか。

友人がスコットランドにお嫁に行くことになったのでお祝いを考えていたのですが、旦那様側の文化もよく調べた上で決めよう、と認識を新たにしました。ありがとうございます。(SHERLOCKと全然関係ない話ですみません)

スッキリ! - れすとら - 2014年07月03日 02:30:54

ナツミ様

わ〜、委員会へお招き頂きありがとうございます!

>ホームズの誕生日が1月6日、ワトスンが8月7日というのは個人的には根拠薄弱だと思うのですが、ホームズのほうは既にファンの間で定説になっているので、きっとシャーロックもそうなんでしょうね。

そう言って頂いて、スッキリしました。
ネット検索でいろんな情報が見れるものの、にわかファンなので信憑性のありなしもわからず、展開上なんとなく腑に落ちないゾと思っていたのでした。

>れすとらさんがあえて「推測」を排除してフラットな視点を保って語ってくださってる時にこんな話題を混ぜ込むのもアレなんですが、原作のワトスンとだいぶ性格が違う気がするので、占星術的な視点から誕生日が変更されていても面白いかもしれないですね。

いえいえ、ありそうだと思います!
見ていて感じる制作のルールのようなものは、原作に書かれている事は結構忠実にうまく使っているけど、書かれていない事は自由につくっていると思います。
性格が違うから誕生日も違うっていうのもおもしろいですね!!

シャーロックのおかげで、文化や歴史や英語や映画や、一気に色々なものが広がった気がします!

おめでとうございます(^^) - ソラマメ - 2014年07月03日 10:46:32

スコットランドへ嫁ぐお友達がいらっしゃるんですね!
おめでとうございます^o^
シャーロックのいる国へ行かれるとは…羨ましい!!

記事にして下さるとは!
煮るなり焼くなりして下さい(^.^)

鑑賞の愉しみ - ナツミ - 2014年07月04日 03:42:15

れすとら様

委員会、どうぞよろしくお願いします……!私の数字苦手っぷりでは何年かかることやら!

ホームズの誕生日は確か、ホームズがシェイクスピアの「十二夜」を複数回引用していることと、「恐怖の谷」冒頭でホームズが朝食に手をつけなかったことから、「前夜に徹夜で誕生祝いをしていたのではないか」という推測によるものだったと思います。
他に推定の材料がないですし、ワトスンのミドルネーム同様既に定説になっているので今更私などが口を出すことでもないのですが、個人的に、ヘイミッシュ説ほどの説得力を感じないんですよね……

> 見ていて感じる制作のルールのようなものは、原作に書かれている事は結構忠実にうまく使っているけど、書かれていない事は自由につくっていると思います。

なるほど!複数の脚本家さんがいるので、「ルール」みたいなものがあるのかもしれないですね。
自由に作られたらしき部分も、おもしろいですよね。ジョンが機械苦手だったり……

> 性格が違うから誕生日も違うっていうのもおもしろいですね!!

突飛な発言に、寛容なお言葉ありがとうございます。
占星術、信じているというわけではないのですが、「御手洗潔シリーズ」の島田荘司先生、「筋トレ」石井ゆかりさんの影響で興味を抱いています。ジョンは、原作のワトスンほど獅子座っぽくない気がするんですよねえ…

こういう妄想から、理路整然とした研究まで、色々なレベルを混ぜこぜで語れるのが「研究ごっこ」のよいところですね。時々整理したい衝動にもかられますが、色々な意見を言ったり聞いたりできるほうがやっぱり楽しかったりもして、何だかんだとっちらかったブログですみません……

> シャーロックのおかげで、文化や歴史や英語や映画や、一気に色々なものが広がった気がします!

本当ですね!
それが、作品鑑賞の醍醐味なんじゃないかと思います。
とかく私たちは、たくさん本を読んだり、たくさんドラマを観たり、「数をこなす」こと自体を評価しがちです。子供たちにも「多読」を勧めて、何冊本が読めたら賞がもらえる、なんて奨励をしますね。
作品との出会いのチャンスを増やし、視野を広げる意味でそれは素晴らしいことですが、一つの鑑賞を入り口として世界が広がっていく、考えが深まっていくというのもまた、とっても楽しいことなんですよね。

ありがとうございます! - ナツミ - 2014年07月05日 09:44:46

ソラマメさま

わ~、お祝いのお言葉ありがとうございます!友人に伝えます。
直行便がなくてヒースロー経由で行くようなので、シャーロックの近くを通りますよね!(亡命は四分で終わったので、たぶんロンドンに戻っていると信じたい)
ジョンのミドルネームゆかりの地ということで、うらやましいです。ワイルダーの映画の舞台になったネス湖にもフィアンセと旅行してきたようで、ますますいいないいな~!

> 記事にして下さるとは!
> 煮るなり焼くなりして下さい(^.^)

ご承諾ありがとうございます!
このところなかなか更新できなくて、コメントの返信も滞りがちで失礼しておりますが、おかげさまで英国の結婚式にますます興味がわいてきました。

トラックバック

URL :

プロフィール

Author:ナツミ
シャーロック・ホームズが好きです。どちらかというとワトスン君がより好きです。

ご閲覧やRSS登録ありがとうございます!まだ廃墟じゃありませんよ~!亀の歩みですが、過去の振り返りも含めてのんびり元ネタ探し続けていきたいと思います。

メールはこちらへ

Twitter
最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
索引
このブログで考察した「元ネタ」を、ドラマの時系列に沿って探すための索引サイトです。 順次更新致します。 「21世紀探偵・ブリキの文書箱」
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR
blog mura