最初の挨拶
パンダとジョン

BBC制作、現代版シャーロック・ホームズのドラマ「SHERLOCK」ファンのブログです。
①正典/聖典(原作)と比較しながらドラマを観て、元ネタ探し
②ドラマでまだ出てこない原作の事件は、SHERLOCKだとどんな話になるのかな?と妄想する

…を一人で(主にトイレとかお風呂で)楽しんでいたのですが、
さまざまな方にご意見をいただけたら楽しいだろうなあ、と思って始めました。
ネタバレ満載ですのでお気をつけください!
★原作の文章を引用する際、主に新潮文庫版(延原謙・訳)を参考にさせていただいております。
★全ての記事は、推測やこじつけを基にしており、たまに妄想も入っております。ご了承の上ご利用ください。
★このサイト及び記事へのリンクは、どうぞご自由になさってください。
【お願い】 ★記事における間違いは、できる限り修正したいと考えております。お気づきの点がありましたら、ご教示いただけるとありがたいです。
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新聞の利用法

"Genius detective proved to be a fraud. I read it in the paper so it must be true. I love newspapers."
「天才探偵は実はペテン師。新聞で読んだから本当だよね。 新聞大好きだ」(拙訳)


このお話でつくづく感じるのは、シャーロックが有名人になるのも速ければ、その名声が地に堕ちるのもあっという間という、そのスピードの恐ろしさ。21世紀の今、テレビやインターネットを経由して、情報は瞬く間に広がっていきます。これは、現代のテレビ界に身を置くスタッフだからこそ実感を持って描ける恐怖なのかもしれません。

シャーロックが名画「ライヘンバッハの滝」奪還で得た名声を地に堕とすため、ジムはマスコミを巧みに利用しますが、原作ではホームズもよく新聞を捜査に利用していました。
一番よく使っているのは「広告欄」だと思います。ワトスンと二人で手がけた最初の事件「緋色の研究」でも、この手を使っています。

「この広告を読んでみたまえ。あのあとですぐに、全市の新聞に僕が送ったものだがね」
そういって彼が夕刊を投げてよこしたので、示されたところを見ると、拾得物広告欄の最初につぎのような広告が出ていた。

 今朝ブリクストン通りのホワイト・ハート酒場とホランド・グローヴの中間の路上にて、金製カマボコ型結婚指輪一個拾得す。今夕八時より九時までにベーカー街二二一番Bワトスン博士まで申し出られたし。


今更言うまでもないですが、もちろんワトスンに無断の投稿ですよ!
まあそれは置いといて、人捜しやもの捜しをする時、当時はこれが数少ない手段のひとつだったんでしょうね。指輪を探している容疑者が、夕刊の拾得物広告欄にかならず目を通すであろうという確信がホームズにはあったようです。

上の広告欄の件もそうなんですが、ホームズは捜査によく新聞を利用するんですね。
「六つのナポレオン」事件の捜査中、ホームズとワトスンは「中央通信組合」のベテラン記者、ホレース・ハアカー氏に出会います。現代版にも同名の人物がいるようですので、ご興味のある方は過去記事をご参照ください。

関連記事「六つのサッチャー像」

このハアカー氏を利用して、ホームズは自分の捜査から犯人の目をそらし、油断させようとします。

「これからピット街にひきかえすのだったら、ホレース・ハアカーさんに私からといって伝えてください。いよいよホームズのはらはきまった、ゆうべあなたの家に忍びこんだのは、たしかにナポレオンに関してあるまぼろしをいだいている危険きわまる殺人狂なのだとね。きっと記事をこしらえるのに役だつでしょうよ」
「まさかほん気でそんなことをお考えじゃないでしょう?」レストレードは眼をまるくした。
「さあね」とホームズは微笑して、「あるいはそうかもしれませんよ。しかしそういってやれば、ホレース・ハアカーも喜ぶし、中央通信の読者も喜ぶにきまっていますよ。(後略)」



このホームズの伝言を受けて、ハアカー氏は「きわめて扇情的に、華やかに、二段にも渡って詳しく」ホームズが達した(間違った)結論を書きたてます。それを読んだホームズはくすくす笑い、

「(前略)新聞というものはね、ワトスン君、その利用法を知っていれば、きわめて重宝な機関だよ。(後略)」



この性格の悪さもとい、狡猾さは、シャーロックだけじゃなくジムにも受け継がれているなあ、と思うのは私だけじゃないはず……

いや、でも気にすべきなのはそこじゃないですよね。ホームズは、自分の「間違った推理」をでかでかと書きたてられても平気なんですね。
この頃は、現代に比べたら情報源が限られていますから、今よりももっと「新聞に書いてあることはみんな真実」と思われても仕方なかったんじゃないかと思うんですが、取材も困難な分、むしろ読者のメディア・リテラシーが高かったんでしょうか?
それとも、ホームズは事件解決のためなら、「一度は間違った結論に到った」と皆に思わせることも厭わなかったんでしょうか。だとしたらすごく懐が深い、大人物です(推理バカともいえないこともないけど…)。

「最後の事件」冒頭では、ジェームズ・モリアーティー教授の兄弟がホームズの名誉を貶めようとし、ワトスンが大きな怒りを感じて真実を筆にした、という経緯が語られます。
シャーロックに関しても、彼の名誉を地に堕とそうとするジムの行為には、本人よりもむしろジョンを苦しめようとする意図があったのかもしれません。
ジムにはシャーロックを自分の同類と考えている節もありますが、二人の決定的な違いは「君にはジョンがいる」というところでしょう。ジョン、ハドスン夫人、レストレードという、シャーロックの「友人」の存在がこの「ゲーム」におけるシャーロックの弱みであり、ジムにとっての切り札となります。
一方、ゲームに勝ってみせることよりも彼らを守ることを選んだ時点で、シャーロックにとっては不名誉な死を書き立てられることなど、どうでもよかったのかもしれません。そして、ジムもそれを見越していたのではないかな。もともとシャーロックは、自分が正しいかどうかにはすごくこだわるものの、世間の評判への関心は薄かったですものね。ジムは"The Great Game"の時点ではジョンを「ペット」呼ばわりしていましたが、あのプールで二人と渡り合って以来、自分が相手にしているのはシャーロックとジョンの「チーム」であり、片方を傷つけることがもう片方を苦しめるということを、よくわかっていたのでしょうね。

同じように、ホームズにとっても、世間が自分をどう思うかはそんなに重要なことではなかったのかも。
自分の手柄をヤードの刑事たちの功績として新聞に書かれても、それを不満に思っているのはいつもワトスンで、ホームズは大して気にかけていない様子ですよね。
ホームズは決して自分への評価に関心がないわけではなくて、功名心もあると私は思っているのですが、少なくともワトスンが真実を知っているというだけで、ホームズにとっては十分だったのかもしれません。
「六つのナポレオン」には、レストレードの手放しの称賛を受けたホームズが感動して「ありがとう」と言う場面があります。シャーロックとレストレードのそんな場面も、いつか観てみたいですね。

「最後の事件」そして"The Reichenbach fall"に話を戻すと、ホームズは自分が死んだという報道をうまく隠れ蓑にし、いつかモリアーティの残党を一網打尽にするべく、潜伏生活を始めます。シャーロックも、おそらくそうなのでしょう。「新聞の利用法」に一番長けているのは、やはりホームズであり、シャーロックなのかもしれません。

(原作からの引用はすべて延原謙訳)


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この記事へのコメント

- トビィ - 2012年12月31日 14:44:45

ナツミさんこんにちは。

本当に、冬場のトイレは「はなれ山」遠いですね・・・。

劇場にいた全員が思っていた事、
だったら最初っから鳥(鷹?)に乗って行けよ!!

話がそれてしまいましたが(笑)
ホームズは新聞好きですよね。(いったい1日に何部とっていたのやら?)
私はテレビ欄か4コマくらいしか読まないので、
幾つもの新聞に目を通しているのには関心します。
SHERLOCKでもたくさん新聞取っていましたよね。
読まされるジョンが不憫・・・

ジョン、ハドスン夫人、レストレードを守るためとはいえ
あえて不名誉なまま死んだ事にしたSHERLOCK
最後クラブでマイクロフトが手にしていた新聞の一面が辛いです。

S3ではどんな登場のしかたをするのか楽しみです!
華々しく復活してほしい(^^)/

今年はこちらのブログでお世話になりました。
日本人のクセに文章が変だったりと失礼もあったと思いますが、
来年もよろしくお願いします。

ナツミさんにとって来年も良い年でありますように。

あけましておめでとうございます - そふぃー - 2013年01月01日 01:28:23

ナツミ様

新年あけましておめでとうございます。2013年はじめての文章がこのコメントになりそうです。早くも、今年もSHERLOCKずくしの年になる予感がしております…!

>二人の決定的な違いは「君にはジョンがいる」というところ
本当にそうですね。シャーロックと対になるような演出をされているモリアーティもアイリーンも、彼らのジョンを持っていないことが本当に大きな違いですね。
アイリーンには一応ケイトがいましたが、序盤の車に乗っているシーンで、ケイトは運転席、アイリーンは後部座席に座っていることに気づいたときは「やっぱりケイトはジョンではないんだ!」とはしゃいでしまいました。いつだって隣に座っているシャーロックとジョンに対比させた、意図的な演出なのだとしたら、本当に丁寧に作り込まれているのだなあ、と、もう何度目になるかわからないため息を零してしまいます。

ジョンはシャーロックの素晴らしさをもっと世の中の人に知って欲しい、認めて欲しいと願ってあのブログを更新していたのではないかと思っていて、そしてそれこそが、シャーロックをあの結末に追い込んでしまった理由なのだなと心苦しく思っています。ジョンがブログを書かなければ、シャーロックは「世の中の片隅でくすぶっている、頭の良過ぎるただの変人」として、(一般的な意味での)平和な日々を過ごせていたのではないかと、ジョンが苦しんでいるのではないかと思って…。勿論、シャーロックにとってはそんなのは耐えられない退屈な日々なのでしょうが。

>ホームズは決して自分への評価に関心がないわけではなくて、功名心もあると私は思っているのですが、少なくともワトスンが真実を知っているというだけで、ホームズにとっては十分だったのかもしれません。
ナツミ様のこの文に泣きそうになってしまいました。
もう…もう…とにかく、シャーロック早くジョンの元に帰って来て!!!

新聞だけが情報源だった頃とは違って、今や人も情報も簡単に世界中を飛び回る時代ですから、現代のシャーロックがライヘンバッハ後にどのような潜伏生活を送っているのか、S3で見られるのが楽しみです。顔は世界中に知られているでしょうし、何よりあの目立つ言動は隠しきれないのではないかと…。


新年早々長々と、しかもナツミ様の記事の内容とは焦点のずれたコメントをしてしまい失礼しました。
今年もよろしくお願いいたします。ナツミ様のご多幸とご健康を、心よりお祈り申し上げます。
SHERLOCK再放送も楽しみですね^^

あけましておめでとうございます - ナツミ - 2013年01月01日 06:44:10

年が明けてしまいました!トビィさん、あけましておめでとうございます。

> 本当に、冬場のトイレは「はなれ山」遠いですね・・・。

しかもうちの職場はトイレが寒いんですよ!
自宅はだいぶ狭いんですが、体感距離としてはやはり「はなれ山」です…
>
> 劇場にいた全員が思っていた事、
> だったら最初っから鳥(鷹?)に乗って行けよ!!

そうなると全編空撮ですね(笑)
映画では結構平気そうにしてたような気がするんですが、原作のビルボは飛ぶのを怖がっていたので、ホビット庄で彼を鳥に乗せるところから一波乱あるかもしれません。(それはそれで面白そう)

> ホームズは新聞好きですよね。(いったい1日に何部とっていたのやら?)

かなりいろいろな新聞をとっている印象がありますよね!
面白そうなのでちょっとだけ調べてみました。

「イギリスの新聞一覧」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%96%B0%E8%81%9E%E4%B8%80%E8%A6%A7

ちょうど再放送があるのでドラマをよく観てみたいと思いますが、ひょっとしたら、放送では新聞の名前などは変えられているのかもしれませんね。

原作のホームズも、新聞をたくさんとっていたみたいですね。
「バスカヴィル家の犬」に「ワトスン君、昨日の『タイムズ』なかったかねえ?(延原訳)」という台詞もあるし(ここだけ抜粋すると日曜のお父さんみたいだな)、現物も持っていたので、リンク先の新聞のうち「タイムズ」は間違いなくとってましたよね。活字の種類からさまざまな新聞を見分ける、ということが「犯罪学入門の一科目」という自説も披露しています。
上の記事のために「六つのナポレオン」を読んでいたら、「まるまる一部屋をふさいでいる古い新聞のとじこみ」という表現もありました。新聞に関する文はほかにもたくさんあると思いますので、気をつけて読んでみたいと思います。

シャーロックとジョンのフラットには、新聞に一部屋占拠させるほどの余裕はなさそうですよね。
万事合理的なシャーロックなら、ネット配信を利用しているかなあ、とも思ったんですが、捜査には、タブロイド紙のはしっこに載っているような情報が必要になってきたり、紙の新聞ならではの利点があるのでしょうね。

> ジョン、ハドスン夫人、レストレードを守るためとはいえ
> あえて不名誉なまま死んだ事にしたSHERLOCK
> 最後クラブでマイクロフトが手にしていた新聞の一面が辛いです。

本文中にも書きましたが、シャーロックの場合「不名誉」を本当につらく思うのは、本人より周りの人間かもしれませんね。特にマイクロフトはすごく気にしそう。
S2でマイクロフトとジョンが寄り集まってるのを見るたびに「保護者会…」と思ってましたが、親の心子知らずで、当人はわりと楽しく旅してたりするといいな、と思います(ロンドンに戻ってきた時すごく怒られそうだけど)

> 日本人のクセに文章が変だったりと失礼もあったと思いますが、
> 来年もよろしくお願いします。

とんでもございません!私の文章のほうがよほど変ですよ!しかもあまり推敲せずに思うがまま、「気楽に書けるのがブログのいいところだよね」などと自分に都合のいい解釈で書いてしまっております。(深く考えてしまったら、私の文章なんてとても人目に触れさせられません!)
…まあ、ブログ主はもっと成長しなければいけませんが(汗)、コメントはいただけるだけでも励みになったり、新しいことに気づけたりという貴重なものですので、お茶を飲みにいらっしゃるような感じで気軽にしていただければうれしいです!記事に変なところがあったら、ご指導ください…!

> ナツミさんにとって来年も良い年でありますように。

ありがとうございます!もう今年になってしまいましたが、トビィさんにもよい年になりますように!

あけましておめでとうございます! - ナツミ - 2013年01月01日 08:25:00

そふぃー様

あけましておめでとうございます!

> 2013年はじめての文章がこのコメントになりそうです。

わあ、なんという光栄!うれしいなあ。
私にとっても、2013年初めにいただいたコメントになります。ありがとうございます!

今年もSHERLOCKずくしの年になる予感がしております…!

元日からいきなりSHERLOCK再放送ですものね!実は、そふぃーさんのコメントを拝見して、あわてて上に放送予定を載せました!NHK公式もあるし、素敵なファンサイトもたくさんできたので、うちのような「過去の犯罪新報」状態のブログで情報を確認する人なんかいないよなあ、とは思うのですが、できれば祭りには乗りたい体質です。


> アイリーンには一応ケイトがいましたが、序盤の車に乗っているシーンで、ケイトは運転席、アイリーンは後部座席に座っていることに気づいたときは「やっぱりケイトはジョンではないんだ!」とはしゃいでしまいました。いつだって隣に座っているシャーロックとジョンに対比させた、意図的な演出なのだとしたら、本当に丁寧に作り込まれているのだなあ、と、もう何度目になるかわからないため息を零してしまいます。

この考察、そふぃー様のブログにも書かれていましたよね!読んだ時「そうなんだ!」と感動してしまいました。
車に乗る位置で立場の違いがわかるんですね!全然気づきませんでした。(いま急に不安になったんですが、それって社会人としての常識なんですか…?そうだとしても、アイリーンとケイト、シャーロックとジョンの対比に注目なさったそふぃーさんのご考察は素晴らしいです!)

ケイトはアイリーンの「取り巻きのひとり」なんでしょうか。「崇拝者」という感じもしますね。元旦からこんなこと言うのもなんですが、たぶん、ベッドも共にしてますよね。肉体的にはシャーロックとジョンよりずっと近いのに、精神的にはシャーロックたちのように対等な関係ではないのですね。
そういう人がアイリーンにはいっぱいいるんだろうなあ、と考えると、彼女が「あなたたちはカップルよ」とジョンに言ったこと、とても切なく思えてきます。
たくさんの人と関係を結び、たくさんの人に崇拝されるけれど、シャーロックとジョンのように、心でしっかり結ばれていると思える人が、彼女にはいないのでしょうね。そういう関係こそ、彼女が意味するところの「カップル」であり、そんな絆を彼女は求めてやまないのかもしれません。アイリーンがわざわざジョンを呼び出して二人で話をしたがったのは、ジョンを利用するためだけじゃなくて、シャーロックと共に冒険し、助け助けられ、対等な関係を結んでいる彼が、世界で一番羨ましい人だったからなのかもしれません。
あの台詞がどんなに深い絶望に、孤独に裏打ちされたものか、そふぃー様のおかげで気づくことができました。
(そして、あのラストシーンが、アイリーンにとってどんなに嬉しいものだったかも!)

> ジョンはシャーロックの素晴らしさをもっと世の中の人に知って欲しい、認めて欲しいと願ってあのブログを更新していたのではないかと思っていて、そしてそれこそが、シャーロックをあの結末に追い込んでしまった理由なのだなと心苦しく思っています。ジョンがブログを書かなければ、シャーロックは「世の中の片隅でくすぶっている、頭の良過ぎるただの変人」として、(一般的な意味での)平和な日々を過ごせていたのではないかと、ジョンが苦しんでいるのではないかと思って…。

ああ、ジョンのことだから、そんな風にも苦しんでいそうです。もしそうだとしたら、本当に辛いですね。シャーロックが「死んだ」後のブログの記事ほんの少しの文章しかないことからも、その後悔が伝わってきますね。

でも、シャーロックはジョンのブログに文句を言いながらも、心のどこかで嬉しかったのですよね。「愛情の反対は無関心」って言いますけれど、まさにその「無関心」に苦しんできたシャーロック(原作のホームズも!)に、自分の能力に興味を持って、観察日記まで書いてくれる人が現れたんですもの!
そふぃー様がおっしゃるように、もしジョンがいなかったら、シャーロックの人生は間違いなく今より退屈なものだったと思います。

> 新聞だけが情報源だった頃とは違って、今や人も情報も簡単に世界中を飛び回る時代ですから、現代のシャーロックがライヘンバッハ後にどのような潜伏生活を送っているのか、S3で見られるのが楽しみです。

ジョンの気持ちを思うと、シャーロックには早く221Bに帰ってきて欲しいですけれど、不謹慎ながら、「今シャーロックはどこにいるのか」と考えるのは、私にとってちょっと楽しい想像だったりします。原作のようにチベットかもしれないけど、19世紀当時ほど入国が大変ではなさそうなので、もっと遠くに足を延ばすのではないかな?いま日本にいる可能性だってゼロではない!…なんて、原作を読んでいるときは妄想すら許されませんもの…!

>顔は世界中に知られているでしょうし、何よりあの目立つ言動は隠しきれないのではないかと…。

確かに…同じ電車に乗ってたりしたら一発でわかりそうな気がしますね……。


> 新年早々長々と、しかもナツミ様の記事の内容とは焦点のずれたコメントをしてしまい失礼しました。

とんでもございませんっ!おかげ様で再放送も、より楽しみになりました。
そもそも私の記事に焦点など、あるのかないのか……!

そふぃー様におかれましても、この一年も素晴らしい年になるようにお祈りしております!
S2全訳コンプリートも目前ですね!ブログの更新も、楽しみにしております。

明けましておめでとうございます - YOKO - 2013年01月04日 09:27:18

シャーロックの潜伏先、気になり始めました。
東京にいても良さそう!!
髪を金髪に染めたりされたら、もう分からなくなると思います。
どうしよう。同じ電車に乗ってたりしたら!!
これから街に出る時は気をつけて周りを見回すことにします。
今年もどうぞよろしくお願いします!

シャーロックの潜伏先 - だい - 2013年01月04日 12:35:02

日本だったら、どこに行くんだろう?やっぱり道場ははずせませんよね〜?
都会だったらタクシーよりも地下鉄?電車?新幹線とか?
こんな想像できて本当に楽しい。でも、やっぱり早くジョンに会ってあげて欲しいですね。

遅れましたが、ナツミさん。この一年も楽しいシャーロックはもちろんホームズの深〜い記事を楽しみにしております。

日本の冒険 - ナツミ - 2013年01月05日 12:33:05

YOKO様

そうそう、東京!適度にごちゃごちゃして見つかりにくそうで、潜伏先としては結構いいんじゃないかなあと、勝手に思っているんですが!

原作ではチベットのラサに行ってダライ・ラマに会ったり、エジプトで「回教の教主」に会ったり、何気にすごいんですよね・・・やっぱり「秘境」に行って欲しいような気も。
もっとも、日本でのSHERLOCK放映は諸外国に比べてかなり遅かったので、冗談で「ここは19世紀のラサよりも秘境なのか!」と悪態をついていたものですが。

>髪を金髪に染めたりされたら、もう分からなくなると思います。

現代版シャーロックの心配な点のひとつに、「変装能力がイマイチ未知数」なのがありますね。たぶん、製作者の方はすごく「自分たちのドラマ」を作るという意識が強くて、「原作でかっこ悪いこと、ムリのあることはうちの子にはさせない!」と考えていると思うんです。一方、原作ファンとしては「『老婆に変装』はぜひこなしてもらいたい」などという虎の穴的思考も捨てられません(私だけか?)。ただ、S1E3で警備員に扮したシャーロックの「場に溶け込めてない感」はすごかったので、無理させたくない親心は理解できます。
でも、金髪シャーロックもちょっと見てみたいですね。

>どうしよう。同じ電車に乗ってたりしたら!!
これから街に出る時は気をつけて周りを見回すことにします。

私も「世界中、どこでシャーロックに出会ってもおかしくない」という認識の下、気を引き締めて生活したいものです(なんか、天災か凶悪犯みたいな書き方になってしまいましたが)。
こちらこそ、今年もよろしくお願いします!

日本での潜伏 - ナツミ - 2013年01月05日 13:03:38

だいさん、いらっしゃいませ!

> 日本だったら、どこに行くんだろう?やっぱり道場ははずせませんよね〜?

そうか!道場!バリツの道場は欠かせませんよね!ど、どこにあるの…?

> 都会だったらタクシーよりも地下鉄?電車?新幹線とか?

どれでも頭や足がつっかえそうになってるシャーロックが容易に想像つきます…
でも、満員電車では頭一つ出てラクでしょうね。ジョンは迷子になりそうですけど…本当にいつか日本に来て欲しいなあ!

> こんな想像できて本当に楽しい。でも、やっぱり早くジョンに会ってあげて欲しいですね。

ああ、最後でちょっと涙ぐんでしまいました!
グラナダ版では、ホームズはワトスンに帽子のおみやげをくれましたよね。シャーロックとジョンでも、あんな場面を早く観たいです。(おみやげのチョイスには不安を覚えますけど…)


> 遅れましたが、ナツミさん。この一年も楽しいシャーロックはもちろんホームズの深〜い記事を楽しみにしております。


ありがとうございます。第3シリーズまで先が長いので、ただでさえ高い「屁理屈・妄想」のパーセンテージが右肩上がりになってしまいそうですが、だいさんに少しでも楽しんでいただけるように、がんばって続けたいと思います!
今年がだいさんにとって、素敵な年になりますように!

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プロフィール

Author:ナツミ
シャーロック・ホームズが好きです。どちらかというとワトスンがより好きです。

2017年エイプリル・フールお片付けしました。お付き合いありがとうございました!片付けきれてないところがあったらお知らせいただければありがたいです。

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