最初の挨拶
パンダとジョン

BBC制作、現代版シャーロック・ホームズのドラマ「SHERLOCK」ファンのブログです。
①正典/聖典(原作)と比較しながらドラマを観て、元ネタ探し
②ドラマでまだ出てこない原作の事件は、SHERLOCKだとどんな話になるのかな?と妄想する

…を一人で(主にトイレとかお風呂で)楽しんでいたのですが、
さまざまな方にご意見をいただけたら楽しいだろうなあ、と思って始めました。
ネタバレ満載ですのでお気をつけください!
★原作の文章を引用する際、主に新潮文庫版(延原謙・訳)を参考にさせていただいております。
★全ての記事は、推測やこじつけを基にしており、たまに妄想も入っております。ご了承の上ご利用ください。
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フレッチャー

犬騒ぎで一儲けを目論む、ツアーガイド(たぶんアマチュア、ていうか最近思いついて始めた感じですが…)のフレッチャー。シャーロックとジョンに地元の情報を提供してくれた、どことなく憎めない若者です。

このフレッチャー君の名前は、ドイルの協力者からとられているのだと思います。
「バスカヴィル家の犬」の冒頭には、こんな献辞があります。

親しきロビンソン君

この小説の思いつきは、君から聞いた西部イングランド地方の伝説にはじまる。
細かい点で援助をうけたことと共に、ここに謝意を表する。

A・コナン・ドイル                            (延原謙訳)



詳しい経緯はwikiの「バスカヴィル家の犬」の項に書かれていますが、この「ロビンソン君」はバートラム・フレッチャー・ロビンソンといって、ドイルがボーア戦争に従軍していた時に知り合ったジャーナリストだそうです。
ドイルは二人の共著でホームズとは無関係の物語を書こうと思っていたらしいのですが、ロビンソンが辞退したため、ホームズシリーズの一作となったようです。ロビンソンさん辞退してくれてありがとう!と思う一方、共著だったらどんなお話になったのか、読んでみたかった気もします。

しかし、マニアックなところから名前を拝借したものですね…!たまたまwikiを目にしなかったら見逃してしまうところでした。「色々教えてくれる、地元の人」にはぴったりの名前ですね。
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Author:ナツミ
シャーロック・ホームズが好きです。どちらかというとワトスン君がより好きです。

『高名の依頼人』のこと書きましたが、6月24日までグラナダ版がGYAOで無料で観られるそうです。
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このブログで考察した「元ネタ」を、ドラマの時系列に沿って探すための索引サイトです。 順次更新致します。 「21世紀探偵・ブリキの文書箱」
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