最初の挨拶
パンダとジョン

BBC制作、現代版シャーロック・ホームズのドラマ「SHERLOCK」ファンのブログです。
①正典/聖典(原作)と比較しながらドラマを観て、元ネタ探し
②ドラマでまだ出てこない原作の事件は、SHERLOCKだとどんな話になるのかな?と妄想する

…を一人で(主にトイレとかお風呂で)楽しんでいたのですが、
さまざまな方にご意見をいただけたら楽しいだろうなあ、と思って始めました。
ネタバレ満載ですのでお気をつけください!
★原作の文章を引用する際、主に新潮文庫版(延原謙・訳)を参考にさせていただいております。
★全ての記事は、推測やこじつけを基にしており、たまに妄想も入っております。ご了承の上ご利用ください。
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追跡!

ロンドンの街を駆け回って、怪しいタクシーを追いかけるシャーロックとジョン。
「緋色の研究」では、ホームズの単独行動による追跡場面があります。
出した広告に応じて現れた老婆の乗った辻馬車の後ろにホームズがしがみついて追跡します。見事まかれてしまい、

「おかしさとくやしさが、あい争っているらしかったが、ついにおかしさの方が勝を占めたと見えて」(延原謙訳)大笑いするのもホームズ一人です。むしろ、シャーロックだけがホープのタクシーに乗る場面と呼応しているかもしれませんね。

原作の初期においては、ホームズの単独行動が多く、ワトスンはよく体調を気遣われているように感じます。原作では撃たれただけでなく、その後基地病院で腸チフスに感染し、数ヶ月も生死の境をさまよっていますからね…(本国に送還された理由もそちら)
現代版では、この病気の描写は特になかったように思います。時代と共に衛生環境がよくなっているので、このエピソードは省かれたのかもしれませんね。そのかわり、PTSDについては丁寧に描写されています。
関連記事:『ジョンとスタンフォードの再会
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Author:ナツミ
シャーロック・ホームズが好きです。どちらかというとワトスン君がより好きです。

『高名の依頼人』のこと書きましたが、6月24日までグラナダ版がGYAOで無料で観られるそうです。
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このブログで考察した「元ネタ」を、ドラマの時系列に沿って探すための索引サイトです。 順次更新致します。 「21世紀探偵・ブリキの文書箱」
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