最初の挨拶
パンダとジョン

BBC制作、現代版シャーロック・ホームズのドラマ「SHERLOCK」ファンのブログです。
①正典/聖典(原作)と比較しながらドラマを観て、元ネタ探し
②ドラマでまだ出てこない原作の事件は、SHERLOCKだとどんな話になるのかな?と妄想する

…を一人で(主にトイレとかお風呂で)楽しんでいたのですが、
さまざまな方にご意見をいただけたら楽しいだろうなあ、と思って始めました。
ネタバレ満載ですのでお気をつけください!
★原作の文章を引用する際、主に新潮文庫版(延原謙・訳)を参考にさせていただいております。
★全ての記事は、推測やこじつけを基にしており、たまに妄想も入っております。ご了承の上ご利用ください。
★このサイト及び記事へのリンクは、どうぞご自由になさってください。
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朝から血まみれ

なぜか血まみれで、大きな銛を持って帰宅するシャーロック。

"You went on the tube like that?"
「そんな格好で地下鉄に乗ったのか?」
"None of the cabs would take me."
「タクシーは乗せてくれないよ」(拙訳)


この場面は「黒ピーター」からですね。

(前略)その日彼は朝食前単独で出かけて行ったが、私がひとりで食事をしているところへ、のっそりと帰ってきた。見れば帽子も被ったままで、鐖(あご)のある大きなやりをコウモリがさのように小脇にかいこんでいるのである。
「どうしたんだ、ホームズ君!まさか君はそんなものを持って、ロンドン市中をあるきまわったんじゃあるまいね?」
「肉屋まで馬車で行ってきたのさ」(延原謙訳)


血まみれじゃないにしても、馬車はよく乗せてくれたな…

ジョンもワトスン君も、ちょっとは驚いたんでしょうが冷静な対応で、年季の入った「対ホームズスキル」を感じさせます…

ところで、ジョンもちょっとだけ触れてた「銛の理由」の詳細は以下の通り。

ホームズはくすくす笑いながらコーヒーをついで、
「いまかりに、君がアラーダイスの店の奥をのぞけたら、上衣をぬいだ紳士がこのやりをとって、天井のかぎにつるした死んだ豚を、夢中になって突き刺してるのが見られたんだがね。その元気旺盛な紳士がすなわちかくいう僕さ。おかげでどんなに気ばってみても、ひと突きでは豚を刺し通せないのがわかって、僕は満足した。どうだ、君もやってみては?」(延原謙訳)


これが朝イチの会話って…。
やっぱり、シャーロック・ホームズと同居するのには相当な「鋼の神経」がいりそうです。

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この記事へのコメント

- らいかみんぐ - 2012年06月10日 20:45:24

馬車もさることながら、銛を持った血まみれの大男を乗車させた地下鉄の方も相当なモンですねえ。さすがロンドン、大英帝国。いまも昔も変わることなく、交通機関にも「鋼の神経」を標準装備!(そうか?)

でもまあ、あまりに堂々と怪しすぎるもんだから、かえって誰もリアクションできなかったのかもしれませんが。

"how Sherlock got a harpoon on the tube." なるツイートに応えて、
ゲイティス氏がいつものごとく、脱力系の回答をしてらっしゃいました。いわく

"It still had a pig on the end "  おいおい

"and the pig was dressed in a raincoat and hat."  おいおいおいおい

あやしさ大爆発 - ナツミ - 2012年06月10日 21:14:36

それは怪しい…怪しすぎる…

そんな「シティ・オブ・鋼の神経」でオリンピックなんかやって大丈夫でしょうか。
しかし、もし地下鉄にレインコートを着せて帽子をかぶせた豚を小脇に抱え、銛を持った男が堂々と乗ってきたら、私も通報できないんじゃないかと思います。予想を超え過ぎたものに出会う時、人間って判断力を失うんですね…

間違えました! - ナツミ - 2012年07月02日 23:12:37

豚は銛に刺さってますね。だからといってなんのフォローにもなってませんが・・・

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