最初の挨拶
パンダとジョン

BBC制作、現代版シャーロック・ホームズのドラマ「SHERLOCK」ファンのブログです。
①正典/聖典(原作)と比較しながらドラマを観て、元ネタ探し
②ドラマでまだ出てこない原作の事件は、SHERLOCKだとどんな話になるのかな?と妄想する

…を一人で(主にトイレとかお風呂で)楽しんでいたのですが、
さまざまな方にご意見をいただけたら楽しいだろうなあ、と思って始めました。
ネタバレ満載ですのでお気をつけください!
★原作の文章を引用する際、主に新潮文庫版(延原謙・訳)を参考にさせていただいております。
★全ての記事は、推測やこじつけを基にしており、たまに妄想も入っております。ご了承の上ご利用ください。
★このサイト及び記事へのリンクは、どうぞご自由になさってください。
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カール・パワーズ事件

シャーロックの「最初の事件」となったカール・パワーズ事件。
水泳中の急死…というと、「ライオンのたてがみ」のフィッツロイ・マクファースンの事件を思い出します。人為的なものか、自然のものかの違いはあるんですが、毒による死というのも同じです。また、カール・パワーズが住んでいたのは、「ライオンのたてがみ」の舞台となったサセックスですね。

元ネタというほどではない、と思っていたんですが、これって、ホームズの引退後の事件なんですよね。wikiの年表によると、ホームズは1903年に探偵業を引退。サセックスで養蜂を始めます。「ライオンのたてがみ」事件が起きるのは1909年。時系列上、原作最後の事件となる「最後の挨拶」の舞台は1912年。

「最後の挨拶」では、「ライオンのたてがみ」には出てこなかったワトスンが、再びホームズに協力しています。
ホームズの滝からの生還後、ベーカー街に戻ってきたワトスンは、1902年に再び221Bを離れ(理由は明記されていませんが、再婚のためと考える研究者が多いようです)、「ライオンのたてがみ」では、「この頃ワトスンはほとんど私の身辺から姿を消していた。週末などたまに訪ねてくるくらいなものである。」とホームズに書かれています。

つまり、ワトスン(またはジョン)と一緒に取り組んだ事件を除くと、カール・パワーズ事件はジョンと出会う前の、シャーロック最初の事件。「ライオンのたてがみ」事件はワトスンと別れた後のホームズ最後の事件、ということになるんですね。(あくまで、ドラマで言及されていたり、原作で描かれている中で、ですが…)元ネタとまでは言えなくても、脚本家さんが「シャーロック最初の事件」を設定する上で、「ホームズ最後の事件」がヒントくらいにはなったのかもしれませんね。

ここから先は蛇足です。
カール・パワーズに対して、多分彼と同じくらいの子どもだったジムは、並々ならぬ恨みがあったようです。ひょっとしたらカールは、ジムが「天使の側」に行かなかったきっかけになった人物なのかもしれません。
話がとぶようですが、「ライオンのたてがみ」を思い出すとき、私はなぜかいつもセットで「覆面の下宿人」を思い出します(掲載順が前後なのもありますが、まあ単純にライオンつながりなんでしょう)。このお話で、ユージニア・ロンダーの愛人で共犯者であったレオナルドも、水泳中に亡くなっているんですよね。ユージニアの話を聞く限りでは彼の死に事件性はないのですが、本当に事故だったんだろうか、と思っちゃうんです。ユージニアが青酸を所有していたことも気になります。
ホームズ・シリーズには気の毒な人が何人も出てきますが、ユージニアの人生はその中でも特に過酷だと思います。その彼女を、レオナルドはひょっとしたら夫以上に深く傷つけたわけです。彼女自身の復讐ではないとしても、「そういう男」の死が誰かの手によるものである可能性は、ゼロとは言えないんじゃないでしょうか。
仮説の上に立てた仮説で申し訳ないんですが、もしレオナルドとカール・パワーズが重なっているとしたら、ジムは、本当はカールのことが好きだったんじゃないかなあ。「愛憎相半ばする男の水死」に、20年以上も大嫌いなカールの靴を持ち続けていたジムが重なって見えるんです。カールについては、水泳のチャンピオンであったことと、子どもにしては足が大きかったこと、ジムを笑ったということくらいしかわからないんですが、なんとなくレオナルドの描写と重なって見えます。あまりにも「粘土が足りない」ので、きっと私の気のせいなんでしょうけど……

女は席を立って、引出しから一人の男性の写真をとってきた。明らかに職業曲芸師で、りっぱな体格の男だった。もりあがるような胸の上で、たくましい腕を組んでおり、太い口ひげの下にあふれるような微笑をたたえている。多くのものを征服した人の独善的な微笑である。
「レオナルドです」   (覆面の下宿人)



(原作からの引用はすべて延原謙訳)
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ワトスンでないとだめな理由

先ほどの記事の続きです。ホームズの台詞は、あの後こう続きます。

「じっさい僕にとっちゃ、話し相手をもつというのは、非常にありがたいことだ。というのは、僕の考えることの内容は、いつでもあんまり愉快なことじゃないからね。」



シャーロックも、ジョンにいつでも(本人がいない時ですら)話しかけてます。モリーに「ジョン」と言ってしまったことも。これは、ジョンを好きだからというよりは、誰かに対して話しかける形で考えをまとめる癖があって、その「誰か」の象徴がジョンなんでしょうね。ジョンに出会う以前は、例の頭蓋骨がその役割を果たしていたのでしょう。
この件に関しては、原作のワトスンが(おそらく付き合いが長くなるにつれて)よく自覚していて、シリーズの終わりのほうでこんな風に分析しています。

たとえてみれば、私は彼にとってヴァイオリンや刻みタバコや、愛用の黒パイプや索引帳や、そのほかそれ以下のロクでもないものと選ぶところはないのである。そして活劇が予想される事件がおきて、いくらか信頼するに足る豪胆な相棒のほしいときには、私の役目はおのずから明らかである。
 だがそんなこととは別に、私には用途があった。私は彼の心を研ぐ砥石だった。刺激剤だった。彼は私を前において、考えることを口に出してしゃべりながら、思索をすすめるのが好きだった。発言は私を目あてになされているのではない――大部分はベッドに話しかけているようなものだ――が、それにもかかわらず習慣になっているので、私が感情をあらわしたり、言葉をはさんだりするのが、どこか彼には役にたつところがあるらしい。(這う男)



ワトスンはかなり自嘲的に「要するに相手が自分ではなくても、物でもなんでもいい」と言ってますが……まあ、そうなんでしょうね……(フォローのしようがない…)
一方で、ホームズにはホームズなりに、ワトスンでなくてはいけない理由もあるようです。先ほどの分析はこう続きます。
 

私は心知の働きが悠然としていて、はたから見るとついもどかしくなるほど緩慢にも見えるのだろうが、そのために彼は火のような直覚力を刺激され、思考力が勢いよく燃えあがってくる。そこに、至らぬながらも二人の親和の上に私の役割があるのである。



要するにワトスンがトロいので、ホームズはいらいらさせられて、その感情に刺激されて思考がはかどるということでしょうか。それはあんまり悲観的過ぎるよワトスン!と言ってあげたいですが、真実でもあるんでしょうね。

でも、トロいだけでいいなら、世の中の大部分の人間はホームズよりもトロいわけで。ホームズが何とかしてワトスンをそばに置こうと頑張るのは(もう、ワトスンの結婚からホームズ引退までは、延々とその攻防ですよね…)、ワトスンでなくてはいけなかった理由が他にもあるのでしょう。
ワトスン本人にはその自覚がないようだし、下手するとホームズもよくわかってないかもしれないですが、"SHERLOCK"は視聴者に「やっぱりこの二人はいいコンビ」と思わせる描写が巧いですよね。二人が相手のために危険を冒したり、大人気ないケンカをしたりと、原作で描かれていない(ワトスン自身による手記の公表という形式では描きづらい)エピソードを追加することで、二人の間に「お互いではなくてはいけない」という絆が育っていく過程を上手に見せてくれます。

黙っていてほしい

「何か僕にできることは? 手伝いたいんです」
「今は静かにしていてくれるのが一番ありがたいよ」(拙訳)



ディモックの申し出をすげなく断るシャーロック。
第2シリーズ1話で、マイクロフトもハドスンさんに「黙っててください」と言って、シャーロックとジョン両方に噛みつかれていましたね。あそこは、3人兄弟とお母さんの会話みたいで微笑ましかったです。その後どさくさに紛れてシャーロックが「でもほんとに黙ってて」なんて言ってたのも、ちゃっかりした末っ子みたいですね。

さて、雑音を嫌う、というか、人に色々言われることに耐性が低いのは、原作ホームズから伝わる性格みたいです。
「唇の捩れた男」で、ワトスンは外出先で偶然ホームズに出会い、捜査に同行することになるのですが、ホームズが事件について説明しようとしないので、ワトスンは黙って待っています。

ホームズは顎を深く胸にうずめて、思いに沈んでいるらしく、無言のまま手綱をとっており、それにならんだ私は、こんなにホームズに全力をうちこませる事件というのは、いったいどんな内容だろうと、大いに好奇心を動かされながらも、思索を乱しては悪かろうと、あえて尋ねるのはさし控えていた。



急に連れ出しておいてこの態度、私ならどんな事件なのかしつこく聞いちゃうと思うんですけど、ワトスンは黙ってるんですよね。しばらくして顔をあげたホームズは

「君はすばらしい天禀をもっているよ、寡黙というね。これがあるから君は相棒としてもってこいなんだ。(後略)」



なんだよそれ。なんかちょっと馬鹿にされたような気すらするんですけど(ガイ・リッチー版では怒って黙り込んでるワトスンにホームズがこれを言って、ひどい目に合ってました。あの映画、ワトスン好きはあちこちで溜飲が下がります)、ワトスンはホームズのこういう性格をよ~くわかっていて、ホームズが自分から話したくなるまでは、いつでも辛抱強く待っていますね。
ホームズの台詞はもう少し続くのですが、テーマがすこし変わるので、別記事に分けて書きます。

(原作の引用はすべて延原謙訳)

シャーロックとジョンとお金

以前にも触れましたが、第1シリーズ2話はBBCによって、ネット上で脚本が公開されていました。読んでみると、いくつかカットされてしまった設定や場面もあるようです。その一つに、スー・リン・ヤオ亡き後の博物館のエピソードがあります。台詞をざっと訳出してみます。



アンディがシャーロックとジョンに語りかけます。

「まるで、遺言みたいになっちゃったけど…彼女が言ってたんです。『ものをよく見て、価値を見極めなきゃダメよ』って。
優しい子だっていうのはわかってた。でも、僕は見極められてなかったんだ。彼女が本当は、すごく強い子でもあったってことを」

ジョンは悲しい微笑を残して歩き去ろうとしますが、あるものを見つけて戻ってきます。
「あの、壁にある寄付者のリスト…どれくらい寄付をすれば載せてもらえるの?」
ジョンはセバスチャンにもらった封筒を手渡します。それを見てアンディは驚きます。
「十分ですよ!なんて載せます?」
「3語で」
「なるほど、『ホームズとワトスン』ですね?」
「違う、違う」

場面が変わり、新しい名前を彫りつけている職人の手元がアップになります。もちろん、その名前は「スー・リン・ヤオ」。



冒頭でお金に困っていた割には、あっさり報酬を放棄してしまったジョンですが、なんだか彼らしいですよね。シャーロックもはじめから「褒美はいらない」と言い張っていたので、ジョンの行動に異議を唱えたとは思えません。

原作でも、ワトスンとホームズはお金に困ってルームシェアを始めるところからお話が始まるのですが、(当時、軍隊からワトスンへの支給額は1日に11シリング6ペンス。ロンドンでホテルを利用し続けるのはちとツライ、という金額らしいです。手頃な部屋をみつけるか、田舎に引っ込むかという選択を迫られていたわけですね)、シリーズを通じて、二人ともそれほどお金に執着している様子がないですね。「四つの署名」ではワトスンが、莫大な財産の所有者になるかもしれないメアリ・モースタンに恋するのですが、「もし彼女がお金持ちになってしまったら、自分の手の届かない人になってしまう」と悩みまくり、宝がなくなっていた時は心からの大喜び。「彼女も財宝も」という発想は、はじめからないようです。

後にホームズは、かなりの金銭的成功をおさめます。ライヘンバッハの滝で亡くなったと思われた後、帰ってきた時には、開業医になっていたワトスンをベーカー街に呼び戻すために、親戚の医師の名を使ってワトスンの診療所を高値で買い取っています(『ノーウッドの建築士』)。また、ハドスンさんにも「王侯貴族なみに」家賃を支払うことで、彼女の献身に報いていたようです。ワトスン曰く、「私といっしょに暮らした何年間かに支払った下宿代だけで、優にこの家は買えたろうと思う(瀕死の探偵)
探偵業の報酬システムはどうなっていたのかというと、「(前略)報酬のことですが、私には仕事そのものが報酬なのです。けっしてご心配には及びません。ただご都合のよいとき、かかった実費だけ支払っていただければ結構です。(後略・『まだらの紐』)」という時もあれば、6千ポンド取る時も(プライオリ学校)。
「ある一定の基準を設けている」とホームズは言いますが(ソア橋)、ワトスンに言わせると「事件そのものが気に入らないと、相手が有力者であろうと、金持であろうと、調査を拒絶することも珍しくはなかったし、そうかと思うと事件の性質が尋常普通でなく、空想力を刺激されたり、巧妙な相手であったりすると、報酬など初めから期待のできぬ貧乏な依頼者の事件であっても、幾週間もぶっ通しで熱心にそれに打ちこむという調子で、実に脱俗的――気まぐれというか――であった。(『黒ピーター』)」そうです。

一度だけ、金銭への執着らしきものを見せたことがありますが(過去記事『足跡を追う』参照)、当ブログコメント欄では、それも本当は金銭が問題ではなかったのではないか、という結論に落ち着いています。

ワトスンがギャンブル好きだったという説があるものの、二人共仕事好きなのでそんなにはお金に困らないんでしょうね。ジョンの診療所の仕事がその後どうなったかは謎なんですが(第2シリーズではお仕事シーンがなくて、シャーロックの手伝いに専念してるように見えるので)、財政面はなんとかなっていると思いたいものです。





いつか、いい奴に

地上波での放映が始まって、BSの契約してないうちのテレビも晴れて「シャーロック」デビューですよっ!(鼻息荒く)
思えば長い下積み生活でした……ありがとうNHK!週半ばの真夜中過ぎってとこにちょっとまだ「さっさと契約しろ」的な圧力を感じるけど、気づかなかったことにする!

ささやかなお祝いとして、久しぶりに第1シリーズ第1話の元ネタなど邪推してみようと思います。

Because I'm desperate, that's why.
And because Sherlock Holmes is a great man...and I think one day,if we're very, very lucky,he might even be a good one.
俺はやけっぱちなんだ、それが理由だ。
もう一つ。シャーロック・ホームズはたいした奴だ。
それにいつか…我々が非常にラッキーだったらだが…いつかいい奴になるかもしれんしな。(拙訳)



シャーロックとジョンよりだいぶ年上設定ならではの、レストレードの名台詞。
今回の放映で初めてごらんになった方は、ジェレミー・ブレットやロバート・ダウニー・Jr.など、これまでの「ホームズ役」に比べて主人公が若いと思われたのではないでしょうか。第2シリーズを観てからあらためて第1話を振り返ると、"SHERLOCK"では、シャーロックがジョンをはじめとしたさまざまな人との接触を経て変容していく、ということもテーマのひとつになっているような気がします。

原作では、学生時代から引退後までのホームズの姿を見ることができます。その大部分はワトスンによって描かれていますが、ホームズが間違いなく"good one"である、とワトスンが実感する場面は、しっかり記録されています。

「三人ガリデブ」で、ワトスンが撃たれたことに、ホームズが思わず取り乱す場面。

アメリカ人が顔に血をたらしながら床の上に伸びるのと、ホームズが彼の体をさぐってピストルを取り上げるのを、私は夢のような気持で見ていた。それからホームズの細いが強い腕が私を抱いて椅子にかけさせてくれた。
「ワトスン君、やられたのじゃなかろうね? 後生だから、そんなことはないといってくれ」
怪我が何だろう――もっとたくさんの怪我をうけてもなんでもない――マスクのような冷ややかな顔のかげにこんなにも深い誠実と愛情を秘めているのだと知った今、私はそう思った。澄んだ鋭いひとみもしばし曇り、かたくむすんだ唇は震えていた。このとき初めて私は、頭脳の偉大さにも劣ることなく、彼の心情のきわめて大きいのを知り得たのである。多年にわたる私の取るに足らぬ、しかし心からなる奉仕の生活は、この天啓の一瞬に頂点に達したのである。(三人ガリデブ・延原謙訳)



またアメリカ人が酷い目に……いや、今回はそこじゃありません。
下線を引いたところ(原文では"I caught a glimpse of a great heart as well as of a great brain.")ですが、まさに現代版レストレードが言ったように、「(能力的に)たいした奴」が「(人間として)いい奴」でもある、ということですよね。

では、先ほどのレストレードの台詞から、"one day"(いつか)がやってくるまで、どれくらいかかるのか計算してみます。「緋色の研究」事件は1881年3月、「三人ガリデブ」は1902年6月。引き算すると……


………え、えーと、"SHERLOCK"が長寿シリーズになりますように!


(誤解ないように追記しておきますと、第2シーズンまでを見る限り、現代版と原作は時間の進み方が同じわけではないようですが…)
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プロフィール

Author:ナツミ
シャーロック・ホームズが好きです。どちらかというとワトスン君がより好きです。

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